きれいすぎるのも危険!

      2017/08/11

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

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まっすぐ過ぎるキュウリ、色鮮やかなハム、真っ白な肌。。。

 

きれい過ぎる気がしませんか。。。?

 

人はきれいな物が好きですが、きれい過ぎるのも大丈夫かな。。。?

 

東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。

 

キレイ過ぎる食品

 

人はキレイなものに惹かれます。キレイなものが好きです。

 

キレイな人に憧れ、キレイになりたいと努力し、キレイなものに囲まれていたいと願うものです

 

その心は食べるものにも反映します。

 

美しく盛られたお料理や、あまりにも美しくて食べるのがもったいなくなるようなケーキ。

 

でも、ちょっと待って!

 

このハムはピンクすぎてキレイすぎない?この卵は黄色すぎてキレイすぎない?市販のハムと卵

のサンドウィッチや食材を見てこんなふうに思うことがありませんか?

 

この鮮やかなハムには、天然着色料のコチニール色素(カルミン酸色素)、透明感を出すために

発色剤の亜硝酸ナトリウム、ツヤを出すために加工でんぷんが使われています。

 

卵は、カロチノイド色素でより黄色くしてあります。

 

コンビニに寄ったついでに、美味しそうなメロンパンやドーナツに目がいきます。

 

こどもや女性が大好きなメロンパンやドーナツ、菓子パンには、添加物として「ベーキングパウ

ダー(膨張剤)」が使われています。

 

ベーキングパウダーに含まれているミョウバン(硫酸アルミニウム)はアルミニウムと関係して

いて

 

アルミは、土壌や水、空気中にも存在しますが、

 

体内に大量に蓄積されると、肝臓や腎臓の障害を引き起こす可能性があると言われています。

 

アルツハイマーとの関連も指摘されています。

 

添加物大国といわれる日本では、さまざまな食品にたくさんの添加物が使われています。

 

必要性があることもわかりますが、中にはこどもの発達に悪影響を及ぼす危険性が指摘されてい

る物もあります。

 

キレイすぎる食品の裏側には添加物があることを忘れてはいけませんね。

 

キレイ過ぎる肌

 

人はキレイなものに惹かれます。キレイなものが好きです。

 

キレイな人に憧れ、キレイになりたいと努力し、キレイなものに囲まれていたいと願うもので

す。

 

かつてバージン女王と呼ばれたイギリスの女王、エリザベス一世の時代では、貴族や位の高い女

性たちは、真っ白な肌をしていることがその象徴でした。

 

そのために白粉に鉛を入れて「美白」を手に入れていました。

 

また中世のヨーッロッパの女性たちは、「輝くように美しい目」を求めて毒草のエキスを点眼薬

として使い、瞳孔を広げて美しさを演出していました。

 

どちらもそれによって体を蝕み、命を落とした女性も多かったとか。。

 

ひと頃、「脳ブーム」というブームが起こりました。「脳を鍛える」「脳年齢」「脳トレ」と

か、本屋さんを覗くとこういった本がずらっと並んでいました。

 

脳と言えば、「考える臓器」ですね。

 

脳は、身体の感覚や視覚、聴覚、味覚、嗅覚の情報を受け入れて、それを認識します。

 

さらには、それらの情報から大小様々な決断を下し、行動に移すための方法を考え、実行に移す

ために身体のあちこちに指令を出します。

 

さて、皮膚ですが、

 

皮膚表面には、水を通さない角層のバリアがあって、テープなので何度も剥がすと壊れてしまい

ます。でも、角層バリアは壊しても自然に戻ります。

 

ある実験で、角層バリアを水を通さないラテックスのゴム膜で皮膚を覆ると、バリア機能はまっ

たく回復せず、

 

水蒸気を通してムレが防げるゴアテックスでバリア破壊後の皮膚を覆ってみると、今度はちゃん

とバリア機能が戻ったそうです。

 

これが何を意味しているかといえば、皮膚のバリアを維持している機構は、常に皮膚からの水分

の蒸散量をモニターして、バリア機能を一定に保つようにしていると言うのです。

 

ようするに、皮膚の角層バリアは、自分の状態をいつもチェックしていて、傷を受けると自動的

に治すが、ゴム膜で覆われてしまうと皮膚はもうすっかりバリアが治っていると錯覚してしまう

ということなのです。

 

皮膚には、角層バリアがあり、表皮細胞はバリアを作るだけでなく、環境変化をモニターするセ

ンサーや、そこで受けた情報を処理する機能まであるこということなのです。

 

さらには、その情報は、神経や免疫系、循環器系、内分泌系などの全身のシステム、もしかする

と心にまで影響を与えている可能性が考えられると言います。

 

そこから、皮膚も第三の脳であると考えられているのですね。

 

身体の仕組みって、本当にミラクルですね!

 

そういうことで、皮膚にも食べる物と同じように気を配ってあげなくてはね?

 

本当の美しさは健康から!

 

食べる物も美しい姿を求めることも、あまりキレイを求めすぎると思わぬ落とし穴が待っていま

すよ〜!

 

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東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

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美しく盛りつけされたお弁当、キレイなサンドイッチ、白過ぎる肌。。。キレイ過ぎる物には要注意ですよ〜!

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