ピザを食べすぎると骨粗しょう症に?

   

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「美味しい食事」と「健康になる食事」は、同じではないのだ。。

 

人のからだは、食べた物でできている

健康なからだは食べたものから作られる

健康になるための食事って、どんな食事のことなのか。。

 

昨日良いとされたものが、今日は悪いものとされたり、その逆も

あったりと。。

 

ある食事法では健康に良いとされた食品が、他の食事法では悪い

とされたり。。

 

食の世界のドアを開けてしまったら、戸惑うことばかりなのです

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校の代表をしています。

神楽坂の明るい街にある、少人数クラスを特徴とした学校です!

 

ピザを食べ過ぎたら。。

 

 

 

私たちが食べたものは体内で消化や吸収されます。消化吸収をして代謝

した物質は、酸かアルカリとして血液の中を流れます。

 

その時に、酸性となる食品には、肉類、タマゴ、魚介類、塩、乳製品、

穀物、ハムやソーセージなどの加工食品、砂糖、ビールやワイン等の酒

などがあります。

 

一方、アルカリとなる食品は、緑の濃い野菜、フルーツ、味噌や納豆等

の豆類、根菜類、エクストラバージンオリーブオイル、ココナツオイル

などがあります。

 

実は、この血液の酸とアルカリのバランスはとても大事なのですが、

現代人はずいぶんと酸性に偏っているようです。

 

要するに酸性化しているのだとか。。

 

では、からだが酸性化すると何が困るかというと、

 

からだは骨からアルカリイオンであるカルシウムイオンを持ってきて

中和しようとします。

 

こうしてカルシウムが失われてしまうと、食事によってカルシウムの

吸収率を高めることが難しいのだとか。。。汗

 

さらには、血液の酸性化によって、筋肉からグルタミンやそのもとである

アミノ酸が失われてしまいます

 

腎臓では、グルタミンはアンモニアとして利用され、酸をアンモニアイオンとして

尿から排出させるために利用されます。

 

要は、血液が酸性に傾くのを防ぐために、グルタミンというアミノ酸を筋肉から

持ってきてしまうので、

 

血液の酸性化が進むと、なんと骨粗しょう症になってしまうのだそうです。

 

酸性化、恐ろしいです!

 

みんなが好きな「ピザ」!

 

これは、精製された小麦粉とチーズ、ソーセージなどから作られている

わけで、実はかなりの酸性食品なのです。

 

ということは、大好きだからといって、「ピザ」ばかり食べていると

若いうちから骨粗しょう症になってしまうかもしれないのですよ。 汗汗汗

 

パン好きのリスクとは。。

 

 

 

街を歩けば美味しいパン屋さんがあちこちに。。。

 

神楽坂の街も、美味しいパン屋さんがあちこちにあり、ついパンの匂いに

誘われてあれこれ買ってしまいます。

 

「グルテンフリー」を知っていますか?

 

このの言葉も新しいものではなくなりましたね!?

 

小麦や大麦、ライ麦に含まれるたんぱく質である「グルテン」ですが、

 

パンやうどんのふわふわや弾力を作っているのがこのグルテンですね。

 

ところがこのグルテンがからだに良くないことをするようなのです。

 

人の腸の中には100種類以上、100兆個以上の腸内細菌がいて、

消化管内でバランスをとっています。腸内細菌叢と呼ばれていて、個々に

違っています。

 

この腸内細菌叢のバランスが乱れ、腸の粘膜が薄くなったり、穴が開く

なんてことがあるようなのです。

 

そうすると、細菌やウイルスなどが体内に入りやすくなってしまうのだとか。

 

グルテンを取りすぎることによって、こういったことが起こってしまうというのです。

 

これを「リーキーガット」と呼ぶそうです。

 

この「リーキーガット」はたくさんの自己免疫疾患につながると言われていて、

関節リュウマチや多発性硬化症、シェーグレーン症候群、逆流性食道炎、喘息、

糖尿病、などの慢性病を引き起こす原因物質として特定されているそうです。

 

美味しさには、こういった危険もはらんでいるんですね。。。汗汗汗

 

牛乳好きのリスクとは?

 

 

 

昭和30年代くらいからテレビの普及とともに、アメリカのドラマや映画

を観て育った人たちには、

 

その当時のアメリカの暮らしがとても眩しく写っていましたね〜

 

大きな家、大きな車、大きな庭に大きな冷蔵庫。

 

その冷蔵庫の中から出てくるのは、大きな牛乳瓶!

 

それをラッパ飲みにする姿が、まるでアメリカのスケールの大きさを

表しているかのようでした。

 

その頃から日本人も牛乳を飲み始めましたね、まずは給食に出てきました

から。

 

実はこの牛乳にも、リーキーガットを引き起こす物質が入っているそうです。

 

牛乳のミルクたんぱく質の中に「キサンチンオキシデース」という物質が

あります。このミルクたんぱく質が、小腸粘膜のバリアをすり抜けて、

消化を免れて血液の中に入ってしまうのです。

 

血液中に入ってきたら、からだは異物のたんぱく質に対して抗体を作りますね。

 

この抗体は、抗原となったキサンチンオキシデースだけでなく、からだを構成する

たんぱく質のうち、それと似た組成を持つ組織まで攻撃してしまうのだそうです。

 

その結果、動脈硬化や関節炎などを起こしてしまうのだとか。汗汗汗

 

朝のフルーツにひそむ落とし穴

 

 

 

朝食にフルーツを食べる、おしゃれで美容に良さそう〜と思うと、実はこんな

落とし穴があるようです。

 

フルーツはビタミンがたっぷりでからだや美容にいいから、朝たっぷり食べる

という人もいるかと思います。

 

ところが、フルーツは冷えを悪化させると言われます。

 

フルーツの多くは暖かい南国で採れるものですから、そういった食べ物には

「からだを冷やす働きがあります」。

 

バナナとか熱帯地域で育つフルーツは、現地の人たちには「からだに良いもの」

であっても、私たち日本人には必ずしも合っているわけではないようです。

 

こうやってみると、本当に何を食べたらいいのだろうと考えてしまいますね。。

 

また、これらも明日になったらまた変わっているのかも。。。

 

個人的にはピザもパンも食べます。こんなことを知った上で、食べすぎることなく

「食べたいな〜」と思った時には「美味しく食べる」!

 

あまり神経質になっても、今度は心が不健康になってしまうので!笑

 

「原始人食が病気を治す」崎谷博征を参考にしました。

 

 

東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区北町19番地メゾンアイ106

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

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