ホメオパシーとヒステリーに悩む女性たち

      2017/08/11

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一般的に、ヒステリーは女性に多いと言われていますが、いったい何故なのでしょう?

 

イライラしたり、急にカーッとなったり、我を忘れるくらいの興奮状態になったりと、

 

ひと言で言うならば、尋常でない興奮状態のことを「ヒステリー」と言います。

 

そして、こんな悩みを持つ女性は少なくありません。

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。

 

ヒステリーは何故女性に多いのでしょう?

 

「ヒステリー」と聞けば、だれでもやはり女性を連想してしまうのではないでしょいうか?

 

そのように、確かに男性でヒステリーを起こす人はほとんどいないとか。。。

 

ホメオパシーのご相談に来られる方は、圧倒的に女性です。

 

そのご相談の内容はさまざまですが、いわゆる「自分のヒステリー症状」に悩み、

 

自分のせいで、恋人との関係性や結婚生活が壊れてしまうのではないかと、不安を抱えて来られ

る女性は少なくありません。

 

ヒステリーは「心の病」のように思われますが、その発症の原因は脳科学で説明されているそう

です。

 

人間の脳には、理性を司る「大脳」と呼ばれる部位があり、

 

その大脳は 左側にある「左脳」と右側にある「右脳」とに分かれています。

 

左右の脳の間には「脳梁(のうりょう)」と呼ばれる太い神経線維の束が存在し、左脳と右脳は

この脳梁で繋がっているのだそうです。

 

そして、この脳梁の太さが男女では大きく異り、女性の方が男性に比べ より脳梁が太い構造に

なっていると言います。

 

ご存知の様に、右脳には感情や感覚を司る部位があり、左脳には言語を司る部位があると言われ

ています。

 

脳内の情報は 全て神経線維を通して伝達されるため、女性の方が脳梁が太い ということは、 女性

の方が左脳と右脳の情報交換量が多いのだそうです。

 

つまり、ヒステリーとは、脳梁が太いことによる女性特有の症状だと言うのです。

 

女性の方が脳梁が太くと言うことは、「感情や感覚を司る右脳」と「言語中枢がある左脳」との

間で 情報交換量が多いということなのだそうです。

 

たとえば、女性が「おしゃべり」だということも、「直感で判断をする」ようなところも、この

脳の構造から来るのだとか・・・

 

ようするに、女性の、思ったことや感じたことをすぐ言葉に出さずにはいられない特徴は、この

脳の構造から来ているらしいのです。

 

どうやら私たち女性が会話をしているときは 、左と右の脳の全体を使って、左右の脳でめまぐる

しく情報交換をしながらお喋りをしているらしいのです。(汗、汗、汗)

 

だから、女性はおしゃべりをしないと神経のストレスがどんどん溜まってしまうのだとか。。。

 

女性のおしゃべり好きがこんなところから来ているとは。。。(笑)

 

こうした女性脳の構造も「おしゃべり」や「思ったことをすぐに口に出して言う」というばかり

でなく、メリットとして考えることも出来、

 

脳梁が太く左右の脳で多くの情報交換が行われる女性は、広く視野を見渡すことができ、周囲と

自身の状況変化を敏感に捉えることができるのだと言います。

 

ところがです、何らかのキッカケで一度キレてしまうと、その太い脳梁が災いして、脳内で過

剰に情報が行き交うことになってしまうのだとか。

 

そうなると、脳の情報処理が追いつかず脳がまさにパンク状態に陥り、ヒステリー症状となっ

て出てしまうのだとか。。。

 

ヒステリーをこのように理解することも出来るのですね!?

 

世の男性たちにも、すこ〜し理解して欲しいと思うのですが。。。

 

ヒステリーの語源

 

「ヒステリー(英語表記:hysteria)」の語源は、古代ギリシア語の ὑστερία)(=子宮)という

単語から由来してるのだそうです。

 

医学の誕生〜19世紀初頭までという長きに渡って、ヒステリーは女性特有の病気であり、子宮に

原因があると信じられてきました。

 

古代ギリシャでは、女性のヒステリーは「子宮が体内を駆け回るために発症する病気」だと考え

られており、中世ヨーロッパでは ヒステリーは魔女の仕業だと恐れられていたそうです。

 

ヒステリーは魔女の仕業とは、なるほど、得体の知れないものの理由づけには「魔女」はうって

つけだったかもしれませんよね!?

 

 

ヒステリーに悩む女性

 

あるとき、自分の感情をコントロール出来ずに、職場でのストレスを夫にぶつけてしまうと悩む

女性が来られました。

 

職場は女性ばかりで、同僚の女性みんながライバルだといいます。

 

そのために、いつも緊張状態で、誰に足を引っ張られるか、誰に抜け駆けされるか、戦々恐々と

しているのだそうです。

 

そんな職場なので、愚痴をこぼす相手もいなく、ストレスと緊張が溜まる一方で、家に帰ると

ちょっとしたことで、夫に対して猛烈に爆発してしまい、

 

抑えられずに、自分でも恐ろしくなり、心療内科に行こうと思っていたところをホメオパシーの

存在を知って来たのだと話されました。

 

その後レメディを摂られたその方は、「肩の力がすっかり抜けて、何だか纏っていた鎧を脱いだ

ような気分です」とおっしゃっていました。

 

これも一種のヒステリーですね!?

 

自分でもわかっているけれどもどうしようもないのです。

 

この方のご主人はとても良く出来た方で、妻のことを支えてくれるご主人でしたが、

 

中には、ヒステリーのせいで、夫婦関係も恋人関係も壊れてしまうケースもあります。

 

思い当たることがあったら、お気軽にご相談下さい。

 

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東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

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