自然療法のメルマガ

 

医学は日々進歩しており、新薬の開発も

盛んです。

ところがもう一方では、薬漬けの医療に

大きな問題点も露呈し、

現代医療の限界も見えてきました。

 

2020年の新型コロナウイルスの流行で

世界の様相も変わってしまいました。

 

新型コロナに感染する人と感染しない人、

重篤になってしまう人と軽症で終わる人、

一体この差は何なのでしょう?

 

それに気がついた人たちも、おそらくは

たくさんいるでしょう。

 

わたしたち日本人の生活は、かつてない

ほど豊かになりました。

 

欲しいものは何でも手に入ります。でも

一方で、病気に対する恐怖は増すばかり

 

健康に対する不安はどんどん広がり続け

ています。

 

これまでのように、病気になったら病院

へ、医者に任せるだけの、人任せの健康

管理ではいけないことに気がつき始めて

います。

 

わたしたちは今、

「自分の健康は自分で守るしかない」

このことを身を以て実感しているのです。

 

自然治癒力(自己治癒力)

 

わたしたちの身体はいつも同じ体温で

維持されています。例え夏の暑い盛り

でも、皮膚表面の血管を広げて血液を

冷やしたり、汗を出して身体を冷やし

たりしながら、身体の中の環境を常に

一定に保っています。

 

これが「恒常性維持機能」です。

 

包丁でうっかり指を切ってしまっても

ちょっと舐めて様子を見れば、自然に

血が止まって傷が癒えて来ます。

 

これが「自己再生機能」です。

 

ウイルスが身体に入って来たときに、

ウイルスという異物と戦うための細胞

(白血球)を免疫細胞と言います。

 

これが「自己免疫機能」です。

 

この三つが、わたしたちが自分で自分を

治す「自然治癒力」というものなのです

 

風邪やインフルエンザに罹ったときに、

わたしたちがまずすべきことは、この

自然治癒力を十分に働かせ、またそれを

応援することです。

 

それを最初から薬に頼りすぎてしまうと

せっかくの自然治癒力も薬によって抑圧

され、十分にその力を発揮できません。

 

さらにそれを続けていけば、いざ身体が

大きな危機的な状況を迎えたときには、

すでにわたしたちの自然治癒力はその力

を発揮できない状態になってしまうわけ

です。

 

本当の意味での「健康管理」というのは

自然治癒力がいざという時にしっかりと

その力を発揮できるようにしておくこと

だと思います。

 

そうは言っても、

インフルエンザや頭痛、生理痛など。。

とても辛いときには、何かの力を借りて

治したいと思うのも当然ですね。

 

そんなときこそ、人の身体にとって自然

な方法で「自己治癒力」を助けてあげる

そんな方法があることを知りたいと思い

ませんか?

 

 

自然療法のいろいろ

 

日本では、本当にまだまだ認知度の低い

ホメオパシーですが、

 

フランスでは、抗生物質の使用を控える

動きがあり、特にこどもたちの治療には

薬ではなく、ホメオパシーがよく使われ

ます。

 

アメリカでは、「代替療法の急先鋒」と

して、ホメオパシーが注目されています

 

また、「緑の医学」つまり植物の治癒力

を生かしたハーブ療法もあります。

 

植物の中でも、特に「花の癒し」の力を

生かしたフラワーエッセンス。

 

さまざまな自然療法があり、それぞれ

特徴があります。

 

そして、家庭で誰もがセルフケアとして

活用できるものばかりです。

 

このメールマガジンでは、

日々の暮らしの中で、

風邪を引いたらどうしたら良いのか。。

食についてはどう考えたら良いのか。。

気持ちの整え方はどうなんだろうか。。

病気になったらどうしたら良いのか。。

お薬とはどう付き合ったら良いのか。。

 

これまで学んできた自然療法を軸にして

日々行っていることを書いています。

 

ご興味を持っていただけたら、嬉しく

思います!

 

公開日:
最終更新日:2020/05/12