全国6千万人もの人たちがアレルギーに悩まされている

   

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アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息、花粉症、食物アレルギー。。

 

今、全国で6千万人もの人たちが、何らかのアレルギーを持っているのだとか。。。

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。

 

国民病となったアレルギー

 

まさに「国民病」となってしまったアレルギー。

 

なぜこんなにアレルギーで悩む人が増えてしまったのでしょう。。。

 

この6千万人という数字には驚きました。

 

アトピー性皮膚炎にいたっては、日本人の子どもの3人にひとりに見られるといいます。

 

長女が生まれた30年~40年前には、こんなことはなかったように思いますが。。

 

これには日本の豊かさにも関係していると言われます。

 

飽食の時代と言われ続け、ジュースや甘いお菓子などいくらでも食べることができるようにな

り、逆に外で思いっきり遊ぶことが少なくなるという30年~40年前とは全く逆の現象が起

こっているのですが。

 

アレルギーの原因には、こういった食生活や日常生活に根本的な原因があると言われています。

 

暮らしが豊かになると、副交感神経優位となり、リンパ球が食べ物など様々なものに過剰に反応

し始めることでアレルギー症状が出ると言うのです。

 

さらには、抗ヒスタミン剤やステロイドで炎症を抑えてしまうと、一時的に治ったかのように消

えますが、これは抗原を体の中に抑え込んでしまうので、薬が切れるともっとひどい状態にな

り、薬とのいたちごっこが始まってしまいます。

 

こういった対処もアレルギーを加速させてしまっているのではないでしょうか?

 

本来は、薬に頼らずに、まずは生活や食事の見直しをすることが大切なのです。

 

ホメオパシーのような自然療法もとても効果的な方法であることももっと知ってもらいたいと思

うのですが、ヨーロッパに比べて日本ではまだまだ知らない方が多いことは残念に思います。

 

おやつの習慣性

 

アレルギーの原因はひとつではありませんが、食事を変える事で随分改善が見られることと思い

ます。

 

特に「さとう」の摂り過ぎは考えなくてはならないことだと思います。

 

適量であれば、疲れた時や元気がない時に甘い物を摂ることは、副交感神経を優位にして疲労を

回復してくれます。

 

ただし、甘い物を食べるとリラックスして疲労が取れるかわりに、もっとリラックスしたいと

いう衝動が抑えられずにどんどん過剰に摂ってしまいがちです。

 

甘い物は血糖値を上昇させる力は強いのですが、血糖値が下がってくるのも早いものです。

 

そうすると、下がったものを上げようとして常習性が増し、甘い物がやめられないパターンに

陥ってしまうのです。

 

精製した白砂糖は、常習性や過剰摂取になりやすいのです。

 

甘い物を摂りすぎると怒りっぽくもなり、身体に悪いと知っていてもやめられない人も多いで

すね。。。?

 

精製した白砂糖を含む「甘いもの」ばかり食べていると、体内の血液の濃度が急激な上昇と下降

を繰り返し、

 

その結果として、血糖値のわずかな上昇にも膵臓が反応してしまい、インスリンを必要以上に

分泌してしまうのだそうです。

 

したがって、低血糖状態に陥ってしまうのです。

 

低血糖状態は脳の働きが低下するので、ストレスに過敏に反応しやすくなり、やる気が出なかっ

たり、だるかったりと、こんな状態になりやすいのです。

 

こういう時に何かの刺激を受けると、自律神経が一気に興奮状態となり、カッとなるのです。

 

甘い物をたくさん食べる思春期のこどもが、キレやすくなるのもこういった理由があると言われ

ています。

 

アレルギーやキレやすいこどもたちには、共通する原因があるのかもしれませんね。。。!?

 

東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

 

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