毒親に育てられ。。そんな人の救いになるホメオパシーレメディ

      2017/08/11

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「毒親」ということばを知ってどのくらいになるでしょうか。。。

 

程度の差こそあれ、ホメオパシーのご相談者のお話の中にも出て来ます。

 

思った以上に「毒親」の影響を受けている方がたくさん存在すること、そしてその影響に何十年もの間苦しめられていることを知ります。

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。

 

毒親って?

 

最近ではメディアでも扱われることが多くなったために、毒親という言葉を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?

 

 

少し調べてみると、「毒親」とは、子どもを自分の支配下に置き、その人生に有害な影響を与える親を指す俗語とあります。

 

実はこの言葉は、米国の精神医学者スーザン・フォワードによる書籍『毒になる親』から派生した造語で、それがきっかけとなって世界中に広まったと言われています。

 

原著は1989年にアメリカで出版され、日本では1999年に毎日新聞社から出版されています。

 

子どもへの暴力的・性的な虐待や育児放棄だけでなく、精神的な虐待や過度な干渉も毒親の特徴とされ、

 

毒親の一般的な定義については、一種の虐待親として扱われることもあり、「子供の人生を支配する親」であるとも言われています。

 

そして、毒親に育てられた子どもは、毒親からの虐待や支配によって、大人になってからも苦しみ続ける人が多いと言われています。

 

毒親

 

毒親は、親であるという「権威」を子どもに対して振りかざします。

 

「苦労して育ててやったのだから感謝してあたりまえ」など、つねに自分に対して、感謝する気持ちを子どもに強要させることが多いです。

 

さらには、子どもが自立をしようとするのを阻むことも多いようです。

 

なぜなら、毒親はいつまでも子どもを支配し続けたい、子どもにいつまでも依存していたいと思う習性があるため、子どもを自立させたがらないのです。

 

毒親はいつまでも子どもに依存し続けることとなり、毒親からの度重なる妨害により、結局は子どもは親から離れられなくなってしまうのです。

 

毒親は、親は家族の中で絶対的な存在だと信じ込でいるので、子どもはつねに親の言う通りにするべきであると考えます。

 

こどもの考えや決断、行動する機会を奪い、親無しでは判断や行動ができないような人間に育てます。

 

こうして、子ども自身も毒親がいなければ何も決められない、行動出来ないというようになってしまいます。

 

自信を育む機会を奪われてしまうのです。

 

そのため大人になっても、毒親から一生離れることができなくなってしまうことが多いと言われています。

 

毒親は、日常的に子どもを「私物化」する人が多いと言われます。

 

子どもにどんなことをしようが親の勝手であると考えている人が多く、自分自身の利益や都合を最優先にします。

 

子どもが自分よりも幸福になることに耐えられず、嫉妬し、邪魔をする。

 

そのため、こどもの才能も、魅力も認めず、「ダメな子」「醜い子」「出来ない子」と否定します。

 

このような毒親自身には、自分の人生に対する根深い「不満」や「怒り」があり、自分が子どもに見捨てられることへの強い「不安」があると言われています。

 

毒親は、子供を残酷な言葉で傷つけ、抑圧をしようとします。

 

侮辱的なののしりや、卑下する言葉、馬鹿にした言葉などの暴言を吐き、子どもの心を傷つけ、将来の心の発育に大きな悪影響を及ぼすことが多いのです。

 

肉体的な暴力は、子どもに大きな傷を与えるものですが、言葉による暴力もそれと同じくらい、時にはそれ以上に子供を傷つける力を持っているため、このような行為は子供が大人になってからもその影響から逃れられないのです。

 

また、残酷な言葉で子どもを傷つけておきながら、「お前のためを思って言っている」などと、正当化をします。

 

親から暴力を振るわれ、自分の人間性を踏みにじられた子どもは、その暴力から自分の身を守るために、つねに警戒感が強く、人にからいわれのない攻撃を受けていると思い込んだり、

 

人に心を開けない人間に育ってしまうことが多いようです。

 

結果的に、毒親以外の人との関わりも持ち難くなり、子どもはますます毒親から離れられなくなるのです。

 

毒親のから逃れてヒーラーへ

 

Black Mamba(ブラックマンバ)というコブラ科のヘビがいます。

 

熱帯アフリカの東半分、南ケニアからモザンビークに生息しているヘビです。

 

家族を守るために境界線を設け、縄張りを侵されたり、子どもが脅かされたりしたときにだけ攻撃的になるヘビです。

 

このように、家族を守ろうとするヘビは他にはいないそうです。

 

アメリカ原住民の中では、黒を女性の色、白を男性の色と考える民族がいるそうです。

 

黒に対して、女性の胎内の色、繁殖と創造の闇の色、女性エネルギー、パワー、恐れというイメージを持っているようです。

 

ホメオパシーのレメディには、このブラックマンバというヘビから作られたレメディがあります。

 

 

ブラックマンバの黒は、「邪悪さ」「恐れ」、そして「繁殖と想像の色」「全能のヒーラー」を意味していると言います。

 

その対照的な「邪悪さ」と「全能のヒーラー」がブラックマンバのレメディのテーマなのです!

 

 

このレメディは、人生の始めに親や大人から虐待を受け、深く傷つけられ、その後何十年もの間まるで「むち打ちの刑」を受けているかのような、辛く過酷な人生を歩んで行く傾向を持っています。。

 

ところがそんな過酷な人生でも、本来持っている「知恵」と「忍耐」と「生きる力」によって、その環境から抜け出し、人生を切り開いてサバイバルしながら生き抜いて行く力を持っているのです。

 

ヘビが脱皮をするように、人生の中で何度も精神的な脱皮を繰り返し、最終的には自分が歩んで来たような辛い人生を送る人のために生きていこうとするヒーラータイプなのです。

 

深刻な機能不全家族の中にあって、支配束縛される中で、家族という古いパターンを壊し(脱皮し)、より自分らしく生きていこうとする生き抜く力を持っています。

 

逆に、ブラックマンバの親は、わが子を猛烈な支配下に置き、こどもに自由を与えず、こどもを手放さない親になります。

 

ヘビのレメディであることから、子どもや親にかかわらず、猛烈な激しさや攻撃性も持ち合わせています。言い換えれば、それが生きる力にもなるのですが。

 

「闇」や「困難」を引き寄せてしまうところもありますが、自分と同じ様な傷を負っている人に対して同情的で、家族を命がけで守ります。

 

毒親から忍耐と知力と生き抜く力で、何度も精神的な脱皮を繰り返し、人を癒していくヒーラーとなり、

 

人を癒すことで、自分自身も癒されているそんなレメディです。

 

ブラックマンバを必要とする人が、人生の中で自分の力ではどうしようもないような困難な状況に陥ったときに、このレメディが問題解決の力になってくれます。

 

今回は「毒親」からサバイバルで生き抜いていくレメディをご紹介しました。

 

他にも毒親の支配に苦しむレメディについてはいろいろありますが、また次回のときにご紹介したいと思います。

 

レメディによって人生が変わります!

 

ひとりで悩まず、レメディの力を借りることで、人生をもっと豊かで素晴らしいものにしてほしいと心から願います。

 

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東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

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