「ちゃんと食べないと治らない」は間違い!ホメオパシー

   

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いつも思いますが、

体って本当のに正直です!

 

東京都新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています

少人数クラスを特徴とした学校です

 

「ちゃんと食べないと治らない」は間違い!

 

こどもの頃に風邪をひいたり

体調を崩したりすると

 

「ちゃんと食べないと治らないよ」

「栄養を取らないと治らないわよ」

 

と言われたことはありませんか??

 

もちろん良かれと思って

言っている言葉ですが

病気になって食欲がない時に

無理に食べると

むしろ病気が治りにくくなると

安保先生は言います

 

これは私を含め

多くの人がこの間違いを

繰り返して来たのではないでしょうか?

 

安保先生は

「食欲がないのは免疫力が

働いている証拠」だと言います

 

病気になって食欲がある場合は別ですが

病気になって食欲がない時に

無理に食べると

むしろ病気が治りにくくなると

先生は言います

 

むしろ

「食欲低下は免疫力が働いている証拠」

とおっしゃいます

 

きっと多くの人がこの間違いを

繰り返してきたのではないでしょうか?

 

病気になると食欲が無くなります

体の中でこうした反応を起こしているのが

白血球の免疫細胞の

マクロファージだそうです

 

病気を予防し治癒する免疫力は

血液中の白血球と神経系の

自律神経によって日々働いています

マクロファージは白血球の

免疫細胞の一つで

同じ免疫細胞の仲間である

リンパ球や顆粒球の免疫活動に

指令を出す役目をしているそうです

 

食事をして栄養が体に入ってくると

マクロファージが余った栄養を

脂肪細胞に蓄えます

そして食事が取れなくて

栄養が入らない時は

蓄えておいた脂肪を使い

代謝能力を下げて体を痩せさせて

食欲を抑制します

 

マクロファージはこうやって

食欲を抑制しながら

もう一方の役目である免疫活動を

維持しています

つまりは、病気になった時の

食欲低下や痩せるのは

マクロファージが病気に対して

免疫活動をする必要に迫られたから

と言います

 

要するに

病気と闘うためにマクロファージが

免疫活動に専念すると

もう一方の栄養の処理ができなくなり

食欲が低下するのだそうです

 

当然のことですが

免疫活動が活発になればなるほど

食欲はますますなくなります

 

安静を保って免疫力が発揮されて

病気が撃退できれば

マクロファージが栄養処理に

関われるようになるので

食欲も戻ってくるのです

食欲が戻れば、病気も治ったと

いうことだそうです

 

病気になって食欲が低下しているのは

免疫細胞が活動しているために起こる

正しい反応なのだと言うことです

 

体って凄いですねー!

 

病気が早く治るためにも

無理して食べることは良くないのだと!

 

間違いやすいところですね

気をつけておきたいことです!!

 

 

 

 

 

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