うがい薬は害になる!

      2017/08/11

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

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風邪を引いたらいけないと、常日頃から用心を重ねて、うがい薬を使ってうがいをマメにする

人っていますね!?

 

うがいはその予防としてはいいかもしれませんが、そのうがい薬は大丈夫?

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。

 

神楽坂の明るい街にあるアットフォームな学校です。

 

ホッとした時に風邪をひく

 

忙しさが一息ついたときに風邪をひく、ということありませんか?

 

逆に、忙しい間はなかなか人は風邪を引けません。

 

これは、忙しいと代謝が高まり、体温が上がり、白血球の力が強くなるためです。

 

風邪を引く時は忙しかった後で、だいたい免疫力が下がっている時です。

 

忙しいと、交感神経優位になりますが、風邪のウイルスが体に入ってそれと戦ううちにそれを元

に戻してくれるのです。

 

風邪を引くことでバランスを取ってくれるのですね〜!

 

なので、風邪を引いたら、安易に薬を飲まずに、自然な方法で治すことが大切です。

 

風邪を引くことは免疫力を上げる一番の方法だと言います。

 

風邪をひくとなんと免疫力が5%アップするといいます!

 

まさに風邪の効用なのです〜

 

うがい薬は風邪より悪い

 

「イソジン」などのうがい薬、これから風邪が流行る時期になると、うがいをして感染を防ごう

とする人が多くなります。

 

ところが、うがいは良いのですが、この「うがい薬」の使用は、風邪より心配です。

 

なぜなら、うがい薬はノドから細菌やウイルスなどの侵入を防いでくれることを目的にしている

のですが、

 

その殺菌力の強さから、ノドの粘膜に棲息していて、外敵の侵入を防いでくれる素晴らしい

「常在菌」まで殺してしまうからです。

 

このノドに棲息している素晴らしい「常在菌」!

 

「常在菌」て最近耳にしませんか?

 

常在菌には、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、連鎖球菌、表皮ブドウ球菌など十数種類あると言わ

れています。

 

これらの菌の中には、宿主である私たちの免疫力が低下してしまうと、まさに暴れだして

感染症を引き起こしてしまうものもありますが、

 

健康であれば、それぞれの菌同士が共存しながら、他の病原菌の侵入を撃退する素晴らしい働き

を示します。

 

風邪の大半は、ノドに棲息する常在菌によって中の侵入を阻止され、それ以上侵入できなくなる

のです。

 

そんな常在菌を薬で殺してしまっては本末転倒ですよね!?

 

水だけのうがいでは心配だと言う方は、カテキンが豊富に含まれていて、抗菌作用もある緑茶や

セージやミント、ティートリーなどの抗菌作用のあるハーブ水でうがいをすることで予防ができ

ますよ!

 

薬で風邪は治せない

 

ヨーッロッパの人たちの薬に対する認識の高さには遅れながらも、やっと日本の中にも、薬に対

して「?」や「。。。」の流れが出て来たのかもしれないと思うこのごろです。

 

「薬では病気を治せない」

 

「薬は症状を抑えることしか出来ない」

 

「薬は、病気を治すものではなく、病気をつくるもの」

 

日本人の私たちの中にも、少しずつではありますが薬についての真実を知り、その認識が

広まって来たように思います。

 

実は、病気を治せるのは、「薬」ではなく、私たち自身の持つ「力」でしかありません。

 

私たち人間は、病気やケガを自分自身で治していく力を持っています。

 

本来、健康である私たちは、心と身体の調和がとれていてひとつに統合された存在です。

 

ところが、その調和が何らかの原因によって乱れ、乱れた結果として様々な場所に症状という形

であらわれます。

 

頭痛だったり、腹痛だったり、腰痛、生理痛だったりと。。。

 

あらわれている症状は、調和が乱れた結果に過ぎません。

 

現代医学は、そのあらわれた症状を病気と見なし、それを抑えることで治るとします。

 

根本的な原因の心身のバランスの乱れを戻すことなく。。。

 

結局あらわれている症状を薬で抑えても根本的な解決にはならず、逆に抑えられた症状はさらに

強く症状として出て来ます。

 

薬を飲んでいても、最初はいいけれど、段々効かなくなってきて、症状がもっと酷くなったり

した経験をお持ちの方はいませんか?

 

これがそういうことです。

 

実は、私たちの生命には、自分で自分を治していく自然治癒力というものが備わっています。

 

本当の意味で病気を治していくには、私たち自身に備わっている自然治癒力を使っていかなけれ

ばなりません。

 

要するに、病気を治す主役は、自分に備わった「自然治癒力」なのです。

 

一番大事なことは、病気になった時に、その「自然治癒力」がしっかり発動出来るような身体

つくりをしておくことがまず必要です。

 

それには、日頃の食生活や運動、ストレスを抱え込まないなどの暮らし方が大きく左右します。

 

そうした中でもやはり人は病気になります。

 

そのときに、安易に薬を使い続けてきた身体と、薬に頼らないできた身体では、病気に対する

抵抗力がまったく違って来るのです。

 

添加物や農薬、化学物質に気をつけた食生活をしていても、病気になったときに簡単に薬に

頼ってしまっては元も子もありません。

 

薬は緊急避難の最終手段として、普段から出来るだけ薬に頼らない暮らし方を心がけることが

本当の意味での健康への近道となるんですね〜!

 

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東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

 

 

 

 

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