虫除けスプレイーは農薬から作られていた!ホメオパシーでできる虫さされ対策

      2017/08/11

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

いつのまにか毎日が元気で楽しくなる

シンプルでナチュラルな暮らし方を

ナチュロパシーの学校を運営している経験から

わたしが毎日少しずつやっていることなど

さまざまな情報をお伝えしています

詳細はこちらから

 

夏休みは暑いけれど、やっぱりたくさん思い出をつくりたいな〜って思いますよね!?

 

海や川遊び、山登りもいいし、近場で楽しみたければ、花火大会や盆踊り、お祭りも楽しいですね!?

 

こんなときの必需品が「虫よけスプレー」ではありませんか?

 

でも、あなたの持っているその「虫よけスプレー」、安全ですか?

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂で、ホメオパシーの学校を運営しています。

 

虫除けスプレーは、農薬で出来ている

 

ちいさなお子さんが「蚊」に刺されないように、外出する時や公園に行く時に、シュッシュと「虫よけスプレー」を吹きかけるおかあさんの姿、よく見かけますね?

 

女性も、夏は素肌が目立つ季節ですから、痒いだけでなく、「蚊」に刺されれた患部が赤く目立ったり、跡が残るのが嫌なので、せっせとスプレーしますよね?

 

人によっては、「蚊」に刺されると、患部が真っ赤になって、熱を帯び、かゆみがひどく、水泡になってしまったり、跡が残ってしまうという方もいらっしゃいます。

 

やはり誰もが「蚊」には刺されたくないものです。
ところで、薬局などで売られている「虫よけスプレー」に使われているのは、ディートという農薬の一種ですが、知っていましたか?

 

しかも、その虫よけの効果はディート(DEET)の成分量で決まるのだそうです。

 

日本の薬事法では12%が最大ですが、海外の製品では、もっと成分量の多いものも売られているようです。

 

逆に、国によっては、虫よけスプレイーの使用に関して、規制が設けられている国もあります。

 

ディートは安全性の高い成分とされ、虫よけスプレーに使われているのですが、その試験方法や調査などを知ると、十分に安全とは言えないようです。

 

そのような結果を知るまでもなく、「虫よけスプイレー」は、蚊を殺すことができるもの、当然ながらそういうものが人にも害を及ぼさないわけがありませんよね!?

 

しかも、農薬の一種と知ったらなおさら恐ろしくなりませんか?

 

こどもの肌はデリケート

 

特にこどもの肌は、大人の肌よりも浸透性が高いので、有害な化学物質を吸収しやすく、害が大きくなりかねません。

 

シート式や塗るタイプのものも同じことです。

 

虫よけスプレーの説明書きには、「2歳未満のお子さんには、1日1回未満の使用が目安。。」とか書かれていませんか?

 

それだけ、害があるということです。

 

デング熱で騒がれた年には、薬局の棚から「虫よけスプレー」が消えたという話もありました。

 

しかし、重症型デングになってしまう人は、デング熱患者の中でも1〜5%とごくまれなのです。

 

日頃健康で元気なお子さんや大人であれば、そこまで恐れることもないとは思うのですが。

 

それよりも、むしろ「虫よけスプレイー」の害の方がよほど恐ろしいとは思いませんか?

 

他にもっと安全な虫よけ対策はないの?

 

安全な方法の一つとして、アロマテラピーの精油を使った「虫よけスプレー」を手作りすることができます。

 

水と無水エタノール、蚊が嫌う精油(例えば、ユーカリやゼラニウム、ラベンダーなど)を数滴加えれば、手作り虫よけスプレーの出来上がりです。

 

精油に関しては、お子さんの肌には刺激の強いもののあるので気をつけましょう。

 

それだけ注意すれば、無害で、しかも香りが良く、虫よけの効果があるのですから、こちらの方がいいですよね。

 

蚊や虫に刺されたらホメオパシーの出番です!

 

それでも、もし蚊に刺されてしまったら、その時にはホメオパシーのレメディの出番です!

 

Urtica.、Staphisagria、Ledum、Apis.などの植物から作られているレメディが蚊や他の虫に刺された時によく使われます。

 

ご紹介しましょう!

 

Urtica.(ウルティカ)スティンギング・ネトルというイラクサの一種の植物が原材料

こんな症状に:蚊や他の虫に刺された患部が、真っ赤に火照ってかゆみが強く、広がっていく

海遊びで、クラゲに刺されたときにもいいでしょう

他には、貝類を食べた後に出たジンマシンにも使われます

 

Staphisagria.(スタフィサグリア)デルフィニウムという植物の仲間が原材料

こんな症状に:蚊に刺されたとき

シラミや毛ジラミ退治も使われます。キャンプや合宿先でシラミをもらってし        まうなんてこともありますね

イライラ感や怒りの感情も出てきます

 

Ledum.(リーダム)イソツツジという植物が原材料

こんな症状に:虫さされ

刺すようなズキズキする痛み

冷湿布をすると楽になる

動物に噛まれたときにも良い

 

Apis.(エイピス)ミツバチから作られているレメディ

こんな症状に:ハチに刺さされに抜群のレメディ

ハチに刺されたかどうか判別出来なくても、ズキズキ痛みがあり、患部が赤く        熱を持って腫れている場合に良い

 

ホメオパシーのレメディが、蚊や他の虫、クラゲに刺された時にも使われることを知らない方も多いかもしれませんが、この夏はお試しくださいね。

 

無料メルマガのご登録はこちらから

東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

 

この記事が気に入ったら
いいね!してね

 - ホメオパシーとレメディ, ホメオパシーセルフケア