ホメオパシー、少数派の気骨!
新型コロナウイルスの影響で、
こどもたちの学校生活は
難しいスタートを切りました。
うちのおチビ達も同様に、
小学校の入学式が
つい先日やっと行われました。
6月に入学式とは。。。汗
新しい環境、
異例の学校生活のスタート、
お友だち作りにも
なかなか苦労しているようです。。
東京新宿区神楽坂で
自然療法の学校を運営しています。
神楽坂の明るい街にある、
少人数クラスを特徴とした学校です。
多数派と少数派
人であれば、おとなでもこどもでも
仲間って必要ですね!
だいたい、そもそも人は群れるものです!
ひとりではいられないものです。
だから、
人間世界にはグループや集団ができます。
大きな集団、または小さな集団が。
例えば、
こどもの世界では、サッカーの好きな集まり
もあれば、折り紙の好きな集まりもある。
おとなの世界では、ボランティア活動をする
集まりもあれば、居酒屋で政治に憤る
おっさん達の集まりもある。
人には「帰属意識」というものがあり、
どこかの集団やグループに帰属したいという
無意識の願望がある。
そこでは価値観が共有され、
規範ができたりもします。
また、多数者と少数者、
多数派と少数派の構図ができます。
大きなグループと小さなグループ、
多数派と少数派とを比べてみれば、
多数派が大きな影響力を持つのが普通だが、
しかしながら、
少数派だってその影響力は発揮されます。
多数派の影響力は当然大きいけれど、
多数派の集団心理として、
合理的な判断をしないままに
多数派の空気に寄りかかっているだけ
というそんなこともままある。
でも、
その多数派の空気を
少しばかりシャッフルしたり入れ替えれば、
少数派といえどもその影響力を発揮できる
可能性が出てくる。
だからこそ少数派は、
時間をかけて根気よく自分たちの立場を
主張し続けることが必要であり、
仲間の団結が大事になるのです。
少数派。。
少数派がこうして
一貫した立場をとることによって、
多数派の人たちの中にも
自分の立場に疑問を持つ人が
少なからず出てきて、
そして多数派の人たちの中にも
寄りかかるばかりではなく、考えたり
葛藤が生まれたりするのです。
ホメオパシーは少数派
ホメオパシーに関心を持ったり、
ホメオパシーを活用している人たちは
まさに少数派であります。
世の圧倒的多数は、
病気は薬で治ると信じ、
あるいは病気を治すには薬しかないと
考えることをやめてしまう、
または薬が習慣となっていて
薬を飲むことに疑問を持つこともなく
思考が止まっている人たちもいます。
医者の言うことを100%信じ、
権威のある人の話を鵜呑みにし、
常識に縛られ、
自分の頭で考えることをせず、
多数の意見に寄りかかっている。
医者は専門家だし、
自分は素人だ。
だから専門家に任せた方が安心と、
自分のことなのに
医者という他人に丸投げだ。
もっともそのほうが
自分で責任を取らなくてもいいし、
医者のせいにしておけばいいから
ある意味「楽」である。
もちろん、
命を助けるためには薬も病院も必要だ、
でも考えることをせずに丸投げはいけない。
ホメオパシーという
少数派を選択するには勇気がいる。
大多数の意見に寄りかからず
自分で選択することには勇気がいるのだ。
先日の火曜日から
「ファミリーケア・ホメオパス講座」
が始まった。
できるだけ薬に頼らずに
家族の健康を守りたい、
その気持ちで受講を希望され
参加している人たち。
コロナ騒動で世の中これから
どうなっていくのか
先行きが見えないし、
こんな時だからこそ
やはり健康が一番だ!
家族の健康管理に、
薬に頼らない方法で
免疫力アップを目指したいと
参加されています。
ホメオパシーを選択する人たちは、
多数派に寄りかからない人たち、
自分の頭で考える人たち、
新しい考え方に心を開ける人たち。
すごい人たちだなぁ。。。と
いつも思うのです。
多数派と少数派。
多数派は当然大きな影響力を持つが、
少数派だって気骨を持って
主張を続けていけば良い。
最後に残るのは本物なのだから!