チョコレート効果

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

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ナチュロパシーの学校を運営している経験から

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久しぶりにココアを飲んだのです

全身に染み渡るように

身体中の力が抜けていった気がしました

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています

少人数クラスを特徴とした学校です

 

チョコレート効果

 

このところ調子が良くなかったので、

食事を控え、

調子が悪くなるとコーヒーを受け付けない私は、

カフェに入ってココアを頼んだのです

 

最近こそたま〜にチョコレートを

食べることがありますが、

昔からチョコレートは食べない方でして、

チョコレートを買うことはほとんどありません

 

そんなわけでココアを飲むなんてことも

健康を考えて飲むことはあっても

(生姜ココアで)、

好んで飲むことはありません

 

だからこそかも知れませんが

チョコレートがレメディになることを

経験もしました

 

まだイギリスにいる頃、

夕飯は6時には済ませて

勉強をして

11時頃にほとほと疲れ切って

そばにあった娘の食べかけのチョコレートを

何気なく食べたのです

 

すると瞬く間に

身体中に柔らかくて温かいものが染み込むような

まるで「癒される」ような感覚に包まれました

 

こんな経験は最初で最後でしたが、

チョコレートひとかけでも

「人に癒しをもたらすレメディになる」

のかと驚きました

 

別の話ですが、

 

知り合いの15歳の娘さんが、

いじめがきっかけで拒食症になり、

58キロの体重が38キロまで落ちてしまい、

医者から「あと2キロ減ったら死んじゃうよ」

と言われました

 

お母さんは何とか食べさせようと

頑張りましたが、食べても吐いてしまいます

 

ある時、お母さんは

気分転換にと、

お嬢さんをアメ横に連れ出しました

 

帰りの電車の中で

アメ横で買った安い大袋のチョコレートを

「美味しいよ、食べてごらん」

と言って差し出すと、

お嬢さんはひとかけ口に入れて

「美味しい」と言ったそうです

 

そのひとかけのチョコレートがきっかけで

お嬢さんは食べる意欲を取り戻しました

 

お母さんと行ったアメ横への外出と

ひとかけのチョコレートが

お嬢さんに生きる力を取り戻させたのだと思います

嘘のようですが、本当の話です!

 

高級なチョコレートだからいいとか

そういうことではもちろんありません

アメ横で売っている大袋のチョコレートでも

コンビニのチョコレートでもいいのです

 

自分を癒してくれるものは

意外と身近にあるものです

それはもしかして身近な人かも知れないし。。。

 

それから年月が過ぎ、

そのお嬢さんも二人のお子さんのお母さんです

 

 

そう言えばバレンタインも過ぎたっけ。。

忘れていました。。。

 

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