追われている日本人

      2017/11/16

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

いつのまにか毎日が元気で楽しくなる

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日本人の幸福度は、世界157カ国・地域の中で53位だそうです!

 

びっくりしませんか?

 

経済的に豊かな日本という国で、その日本人が豊かでないと感じているって。。。

 

 

日本人は勤勉な国民と言われ、本当によく働くと思います。

 

戦後、一生懸命働けば幸せになると信じて働いてきた日本人、でもこんなに働いても幸福と感じ

ている日本人は少ないのです(汗)

 

それに比べ、労働時間も短いデンマークやスイス、アイスランド、ノルウエーなどの北欧諸国

などは、むしろ国民が感じる幸福度が高いのだとか。。。

 

なぜ、日本人はこんなに一生懸命働いても「幸福感」を感じていないのでしょうか?

 

こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。

 

東京新宿区神楽坂で、自然療法のホメオパシーの学校を運営しています。

 

明るい神楽坂の街にあるアットフォームな学校です!

 

追われている日本人

 

とにかく追われている日本人。

 

仕事に子育て、介護、ローンの支払い。。。

 

追われていることばかりこんなに多い。。。

 

これに対して、税金は高いけれど、充実した福祉に支えられ、労働時間も短い北欧の国々は、

国民が感じる幸福度が高いのだそうです。

 

特に東京などで暮らしていると、この追われている感は強く感じます。

 

また、追われている感は、一事が万事な気もします。

 

この時期、やれクリスマス会だ、忘年会だ、〇〇会のパーティーだと、なんだかみんな忙しい

です。

 

なんだか忙しくしていることが、充実していて幸せであるかのような。。。?

 

「今日は新宿で忘年会だ!」「明日は銀座でお疲れさん会だ!」「会社のクリスマス会だ!」

 

お金も使うけれど、胃腸も使う。。。

 

当然この忙しさには食べることがつきものなので、

 

胃腸も大忙しになるわけで、

 

結果、疲れ切って、クリスマス、忘年会、新年会などのお祭りが終われば、また追われる日々

に戻るのです。

 

そんなお疲れに、その場しのぎの方法で乗り切る。

 

「飲み過ぎ食べ過ぎに⚪︎⚪︎⚪︎」「食べる前に飲む」とか、テレビからは胃腸薬のコマーシャルが

流れてくるし、薬局に行けば数え切れないくらいの胃腸薬が並んでします。

 

胃のもたれ、胸焼けがする、胃が痛い。。。など、こんなときに胃腸薬でしのいでいることって

ありませんか?

 

薬の中でも胃腸薬は多くの人が気軽に摂っているかもしれません。

 

胃酸の分泌を抑えたり、胃酸を中和したり、胃の粘膜を保護したりなど、薬の効用がうたわれて

いますが、

 

どれも症状を抑えるだけで、治してくれるわけではありませんね。

 

胃腸薬とて薬ですから、化学合成されている異物には変わらず、異物を消化吸収するするために

は体に相当な負担がかかります。

 

さらには薬を飲むとスッキリとして治ったように錯覚をするので、さらに食べ続ければやがて

胃炎や胃潰瘍を発症してしまうことにもなりかねません。

 

胃もたれや胃の痛みは、「疲れているから休ませて」という体のサインです。

 

無理に食べずに胃腸を休ませてあげることが一番の薬になるのです。

 

薬に頼りすぎて、もっと重篤な病気になってしまうなんて本末転倒ですよね?

 

気軽に薬に頼ったり、習慣的に摂ることが健康を損なうことになることをもっと考えるべきでは

ないでしょうか?

 

これも追われている日本人の、追われた結果なのでしょう。。。

 

「腹八分目に医者いらず」

 

これは東洋のことわざで、誰でも知っていますね?

 

これには続きがあって、

 

「腹六分目で老を忘れる」

 

病気になると「食べなきゃ。元気にならないよ~!」とばかりに無理に食べさせようとしますが、

 

野生動物は真逆です。具合の悪い時は食べませんね?

 

実は、三食きちんと食べると、消化吸収に使うエネルギーは、フルマラソンを走るより多いと

言います。

 

病気の時は、食べることでエネルギーを消耗させるより、逆に食べないでエネルギーを回復する

ために使う方が良いのです。

 

野生動物はそれを知っているのですね。

 

また、アンチ・エイジングの分野では「老化防止にはカロリー制限がベスト」が常識となってい

ます。

 

「腹六分目で寿命2倍」「腹七分目で死亡率が2分の一以下」と言われ、食を減らすことこそが、

生命力、免疫力を向上させる源と言います。

 

野生動物には、肥満も心臓病も、脳卒中、高血圧、糖尿病などという人間の現代病は存在しない

と聞きました。

 

「一日2食は自分のため。残り1食は医者のため。。。」というドイツの皮肉交じりのことわざが

あるとか。

 

現代病は飽食が引き金と言われる今、毎日三食食べるというのは必要なのだろうかと思います。

 

古代ギリシャの医聖ヒポクラテスは、「食事で治らない病気は、医者でも治せない」と食事療法

の重要性を説いています。

 

最近では、食の安全性が問われ、一日何品目の食材を取るなど食べ方の関心も高くなってきてい

ますが、食べ過ぎない工夫もとても大切なのです。

 

まるで追われるように食べなくてもいいのですね!?(笑)

 

笑顔を作る

 

先日「薬を使わない薬剤師」の著者、宇多川久美子さんの「ベジタサイズ&ハッピーウオーキン

グ」に参加してきました~

 

ベジタサイズとは、野菜の成長を体現することによって、ポジティブな気持ちで運動するエクサ

サイズのこと。

 

ハッピーウオークとは、身体を支えている深部筋を鍛えて基礎代謝を上げるエクササイズのこと。

 

エクササイズにはそれぞれ野菜の名前が付けられていて面白いのですが、中でも

「梅干しエクサ」がうれしい!

 

何せ、美しく健康でというのがテーマなので。

 

梅干しを食べたときのように口をすぼめ、表情筋を鍛え、さらにはすっぱい梅干しを想像すれば

唾液の分泌量が増加して免疫力をアップさせるのだそうです。

 

そして、女性が気になるお顔のホウレイ線。

 

ホウレイ線が深くなると、一気に老け顔になりますね~

 

実はこのホウレイ線の周囲は筋肉なので、ホウレイ線を消したければ、とにかく表情筋を動かす

こと。

 

クリームを塗ったり、頬をコロコロするより、表情筋を鍛えることが若い表情を生み出すのに

一番よいそうですよ!

 

さらには、いつも「口角」を上げることを意識する。

 

笑うと免疫力が上がるっていいますよね!

 

これは、楽しいことがあるとセロトニンが放出されるからです。

 

楽しいことや嬉しいことがあると、自律神経の中枢である脳の視床下部に興奮が伝わり、

セロトニンが出てくるわけですが、

 

そのセロトニンは血液やリンパ液に乗って身体中に運ばれ、NK細胞が活性化して、異物を排除

する働きが高まり、免疫力が上がるのです。

 

そのセロトニンを出すためには、幸せな気分になることが大事なのですが、

 

実は「口角」を意識してあげるだけでも、セロトニンは「今、楽しいのかな~」と騙されて放出

されてくるらしいのです。

 

ということは、日頃から表情筋を動かして口角を上げていれば、美しくて健康になれるというこ

とです。

 

本当は、自然に口角が上がれば良いのですがね!?

 

それが難しければ、ホメオパシーセッションもお試しください!

 

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東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区北町19番地メゾンアイ106

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

 

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