「痛い」は触れて欲しいのサイン!
2017/11/16
子どもの心の中を見てみたいな〜と思うことがあります。
「今、何を考えているんだろう。。。?」
「どうしてそんなことをするんだろう。。。?」
あなたは、わが子の心がわかりますか?
こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。
東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。
明るい神楽坂の街にある学校です!
「痛い」は「触れてほしい」のサイン
子どもたちの心と身体はとても緊密であると感じます。
子どもたちが訴える痛みは、心の痛みなのか身体の痛みなのか、
はっきりしないことも多々あります。
しかし、影響し合っていることがほとんどです。
身体の痛みを訴える子どもたちがいます。
検査をしても、原因がはっきりしません。
数値上は大きな異常は見つからないのです。
それでも痛みは治まりません。
「先生はどのように理解をしますか?」
病院のスタッフからたずねられたとき、次のように答えています。
「頭が痛い」は
「頭が痛くなるほどの悩みがある」「解決できない辛さがある」
「お腹が痛い」は
「受け入れられないことがある」「抱えていられないことがある」
「吐き出してしまいたいことがある」と。
もちろん、病棟では医療的な原因の究明は続けています。
そのうえで、子どもたちの訴えるさまざまな「痛み」を理解します。
どちらにしても、「痛い」という訴えは、
「身体や心にふれてほしい」のサインと考えて、かかわりたいと
思っています。
相手を大切にする、身体や心への上手なふれ方も、教師が身に
つけておく必要のあるスキルの一つでしょう。
これは、「あかはなそえじ先生の ひとりじゃないよ ぼくが
院内学級の教師として学んだこと」副島賢和著からの抜粋です。
副島賢和先生は、NHKドキュメンタリー『プロフェッショナル
仕事の流儀「涙も笑いも、力になる」』(NHK総合/11年)に
出演されているので、ご存知の方も多いことと思います。
副島先生は、昭和大学病院内「さいかち学級」
(品川区立清水台小学校病弱・身体虚弱児特別支援学級)で、
10年間1300人を超える子供たちの教師をされてきたそうです。
私の娘も「特別支援学級」の教師をしていましたが、娘にとって
副島先生は恩師であり、心から尊敬する教師のお一人です。
娘が、「特別支援学級」の教師を希望したのは、副島先生の存在が
大きいようです。
著書の帯にこんな言葉が書かれています。
「入院中は治療に専念したほうがいい。学校の勉強は退院してから
で十分だよ!」————ほんとうにそうでしょうか?
家族と離れ、病気の不安に悩み、クラスメイトに忘れられてしまう
ことを何より怖れる、入院中の子供たち。
この子たちの気持ちによりそい、自信と笑顔を取り戻す「学校」が
ここにあります。
もしかしたら、ここにこそ教育の原点があるのかもしれません。」
本文は、院内学級の子供たちのことや、病気を抱える子供たちとの
かかわりなどの話を中心に書かれていますが、
先生もおっしゃっているように、ここに書かれていることは
院内学級のことだけの話ではなく、遠い話でもなく、
さまざまな分野で教育に携わるもの、子育て中のおかあさん、
おとうさん、仕事の中でも、どんな人も自分自身に引き寄せて
読んでいける本だと思います。
そんな中でも、子育て中のおかあさん、おとうさんに特に読んで
いただきたい本です!
レメディから子供が理解できる
ホメオパシーは、その人の心や身体の特徴と合う(似ている)
レメディを摂ることで、その人の問題を解決することができます。
何らかの問題で、お子さんがホメオパシー療法を受けられて
選択されたレメディによってその問題が改善されると、
ホメオパスはご両親に、お子さんに摂っていただいたレメディに
ついての説明をします。
そのレメディが、どのような性格的な特徴を持ち、身体的な傾向
を持っているかなど。
ホメオパスの説明から、ご両親はお子さんとそのレメディを重ね
合わせて考え、とても納得されます。
Nat-m.(ナトムール)(岩塩から作られているレメディ)の
お子さんが、何故そんなに聞き分けが良いのか。。。
何故親に対しても子供らしい要求をしないのか。。。
実は、Nat-m.(ナトムール)のお子さんは、とてもナイーブで
傷つきやすく、親に甘えたくても
「お兄ちゃんでしょ!」とか、
「大きくなったのに赤ちゃん見たいね。。。」などと言われると
こどもながらにとても傷つき、甘えることを恐れるのです。
その代わりに、聞き分けよく扱いやすい子になって愛されようと
します。
長男長女によく使われるレメディです。
それまで、何て聞き分けがよくて、育てやすい子だろうと思って
いたご両親は、思い当たることが出てきて、それまでのお子さんに
対する向き合い方を考え直されます。
Puls.(プルサティラ)(植物の西洋オキナグサ)のお子さんが、
何故保育園に行くたびに、ママやパパと離れたくなくてメソメソ
泣いてばかりいるのか、
何故一生懸命にママやパパを喜ばせようとするのか。。。
Puls.(プルサティラ)のお子さんの心の底には、「見捨てられる」
ことの恐怖があるのです。
そのために、見捨てられないようにしがみつき、ママやパパ、家族
を喜ばせようとします。
それを理解できれば、親は向き合い方を考えることができます。
ホメオパシーには、心や体の問題を解決するばかりでなく、わが子
や自分を、今まで以上に理解できるというプレゼントがあるのです。
これって、親にとってとても「ありがたい」のです!
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(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子
東京都新宿区北町19番地メゾンアイ106
℡ 03-5227-8305