「生活者」であること

      2019/01/15

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

いつのまにか毎日が元気で楽しくなる

シンプルでナチュラルな暮らし方を

ナチュロパシーの学校を運営している経験から

わたしが毎日少しずつやっていることなど

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松の内もあっという間に過ぎ、日常が戻って来た。

年末年始は2週間のお休みをいただいてダレダレになっていたのだけれど、

そんなこころとからだをしっかり日常に戻してくれたのがヨガの朝練でして、

2週間ぶりのヨガ、「ハァ〜、きつかった。。」

のでした。

 

そして今年もヨガ、「頑張るぞー!」と心に誓ったわけで。。笑

 

ともあれ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校の代表をしています。

神楽坂の明るい街にある、少人数クラスを特徴とした学校です!

 

思えば20年

 

思えば1999年からどっぷりとホメオパシーの世界に入り、

「ハァ、まぁ、20年!よくもここまで続いて来たものだなぁ」と振り返るには、

「まだまだ20年のひよっ子よ」と言われてしまうだろうけど

 

それでも一応節目の年、それを口実にして2週間たっぷりとお休みを

いただいたのでした。

 

さてさて、20年という歳月は人を大きく変えるのです。

 

かつての私は、仕事ができる人は忙しい、良い仕事をするには忙しいのは当たり前と、

忙しいことはありがたいことと、疲れていてもそんなのおくびにも出さないどころか、

自分を抑え、人に合わせ、「我慢強い」と言われることを美徳と勘違いし、

 

自分の中で何か違和感を抱えながらも、やらなければならない、変な使命感、義務感、

責任感に縛られていた時代があって、

 

案の定、からだは正直に「なんだか、あんたおかしいよ」と訴えていたのです。

 

「ジンマシン」という症状で。。

 

ところがそんなことも放っておき、

 

まったくもって、人には「からだの声に耳をかせ」とか言っているくせにです。

 

そんなこんなのある時、自分の中でピーンと張り詰めていた糸が音を立てて切れた

瞬間があったのでした。

(ホントに聞こえたの)

 

やりたくないことはやらない

 

ここでやっと自分の中の違和感に向き合ったのです(時間がかかったなぁ)。

 

ジンマシンというからだのサインを考えたのです。

 

それが、やりたくないことをやっているという自分の中にある「矛盾」。

この矛盾がジンマシンを引き起こしたと。

 

それからは、ひとつひとつ自分の中でやりたくないこと(我慢して来たこと)を

捨てて行ったのでした。

 

でも、捨てていくには時間もかかったな〜。

 

まだまだ捨てる勇気がないので、「やりたくないこと」と「やりたいこと」が

はっきりしないのです。。

 

「これはやっておいた方が良いだろう???」でも「本当にやりたいの???」と

自分の中でよくわからないのですわ。

 

また、新たに勉強のためにといろいろ新しいことも始めて見たりして、

どうも自分の中でしっくり来ない。。

 

基本素直な性格なので(笑)いろいろ良いと勧められることはやってみるのだけれど、

結局自分には向いていない、好きでないのです。なのでやめた。

 

FBもインスタグラムもやめたし。やはり好きでないのですね。。。お友達になって

くださった方々にはごめんなさいですが。

 

そして、ひとりになったのです。

 

ところが、ひとりになることは悪いことではなかった。自由が手に入ったのだから。

なんでも自分で決めて、誰に迷惑をかけることもない。

 

それからはホント自由にやって来ているのです。

 

そうすると新たなご縁もやって来るのですね、これが〜(笑)

 

生活者として

 

詩人の茨城のり子は、仕事をしていても常に「生活者」としての自分を持っていた人。

 

忙しいという理由で、食べることや暮らしがいい加減になっていた頃の私の中にあった

違和感はこの「生活者」としての自分を忘れていたことだったのです。

 

私は一体何をやっているのだろう、ホメオパスという名を借りて何をやろうとしているの

だろう。。。

 

毎日ちゃんと食べ、掃除をし、ヨガをする。庭の土に触れ、今日のその日を大切にしていく。

急ぐこともなければ多くを求めることもない。

 

以前の「忙しい自分」「多くを求める自分」とスッパリおさらばした。

 

学校も小さな学校を目指した。

 

大きな学校ではできないことができる。そんな小さな学校を気に入って入ってくれる

生徒さんもいる。

 

忙しくて大事なものを見失っていた頃の自分も否定しない。それがあったからこそ

今があるから。

 

今が一番心地よい!

 

仕事をしていても常に生活者でいることを忘れないでいたい。

 

今年は、田んぼで本格的にお米つくりを。畑にも行く予定。庭にはハーブだけでなく、

野菜ももう少し作ろう。

 

結局、ナチュロパシーって、こういうことなんだ!

 

 

東京スクールオブホメオパシー代表

(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子

東京都新宿区北町19番地メゾンアイ106

℡ 03-5227-8305

東京スクールオブホメオパシー

薬や病院に頼らない健康法

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