本当の意味で「守る」ということ

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

いつのまにか毎日が元気で楽しくなる

シンプルでナチュラルな暮らし方を

ナチュロパシーの学校を運営している経験から

わたしが毎日少しずつやっていることなど

さまざまな情報をお伝えしています

詳細はこちらから

 

子供の感染者が増えているらしいけど。。

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています

少人数クラスを特徴とした学校です

 

真の意味で「守る」ということ

 

新型コロナウイルス、自然災害

ロシアによるウクライナ侵攻。。。

 

世界が大きく変わって来ています

 

先日のことです

娘夫婦にとってとても仲の良い友人が

新型コロナウイルスで亡くなりました

 

40代半ばで働き盛りの

二人の父でもあった人でした

 

大きな病気こそなかったようですが、

働き盛りでもあり、

考えれば無理を重ねた

毎日だったかもしれないと

周囲の声。。。

 

今年は東日本大震災から早いもので11年、

先日も大きな地震がありました

 

改めて水を買い替えたり、

防災グッズを点検したりした人もいました

 

20年以上前になりますが、

娘のてんかんでホメオパシー治療の際、

それまで3年以上飲んでいた薬を、

ホメオパシーの治療を始めると同時に

私の判断でやめてしまいました

 

理由は、

西洋薬とレメディの働きは

相反すること

西洋薬は症状を抑え、

レメディは症状を解放する

そのために併用すると

お互いに相反しあって

治癒の進行が妨げられると

考えられるからです

 

当時は私の判断で行ったもので、

医師に相談をしたわけでは

なかったのです

ホメオパスはどちらでも良い

と言いました

薬とレメディを併用しても

薬を止めてレメディだけにしても

 

今の私であれば、

決して薬を自分の判断で

止めることは勧めません

しばらくは併用して、

医師の判断を仰いでから

薬を減らしていくように説明するでしょう

 

ところが当時の私は

思い切って

薬を止めさせることにしたのでした

 

ここから私自身の恐怖との

戦いが始まりました

 

薬を飲んでいても発作はあるのに

薬を飲ませないことが怖かったですね

 

てんかんの発作をご存知の方は

想像ができることと思うけれど、

てんかんの発作は激しい

 

薬を止めてから

毎日発作が起こるのではないかと

本当に怖かった

 

西洋薬を飲んでいても

発作は起こっていたのに

当時は薬が娘を守ってくれるような

そんな感覚だったのかもしれない

 

母親なので

娘を守らなければならないと思うのは

当然のことだけれど。。

 

幸い娘はそれ以降

全く発作を起こすことがなくなった

 

でも「守る」って

本当はどういうことなのだろうと

この頃考えたのを覚えているのです

 

薬を飲ませることなのか?

確かに病気によっては

薬を飲むことで

日常を過ごせることもある

 

では、

薬さえあれば大丈夫なのだろうか?

 

自然災害については

必要最低限のことは

しておいた方が良いとは思うけれど

それさえあれば大丈夫なのだろうか?

 

どんなに準備万端であっても

十分だと思えない。。

いくら薬をたくさんもらっても

不安が消えない。。

 

こんなことはないだろうか?

 

それじゃあ、どうしたら良い?

 

そうなのです、

本当の意味で「守る」ということは

きっと「何があっても大丈夫」と思える心

これなのだと思うのです!

 

「何があっても大丈夫」ってね!

 

この記事が気に入ったら
いいね!してね

 - ホメオパシーとこころ, 心のこと