夢を全くみない人 (レメディの勉強会にて)

   

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今年は月に一度

レメディの勉強会をしています

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています

少人数クラスを特徴とした学校です

 

精神的な抑圧の強い人

 

レメディを理解することは

人を理解するということなので、

複雑な人間を理解するために

勉強会は必要です

 

実は自分の勉強として

始めた勉強会ですが、

熱心に参加している人もいて、

勉強会の回数を重ねるにつれて

彼らの理解力が深まっていることを

感じます

 

今回は

「精神が抑圧されているレメディ」

勉強しました

 

「精神の抑圧が強い人」の中には、

自分が抑え込んでいるその心に

気がついていないことがあります

自覚がないのです

 

こういう場合は深刻です

例えば、おさない頃に親に捨てられたり

親や大人から

虐待を受けてきた人の中に

見られることがあります

 

その傷ついた心を無意識に抑えこみ、

意識の上に上がってこないので、

自分の本当の感情に無自覚です

 

その代わりに

他人に親切で面倒見が良くて

自立的です

どんな助けも要求もしません

 

ただ、人のお世話をしても、

親切であっても、

心からの交わりをしません

 

夢を全くみないとは。。。

 

抑圧された感情は

よく夢を通して表現されますが、

病理が深くなると夢も見ません

夢を見たことを忘れるのではなく

夢を見ることがないのです

 

夢を全く見ないというのは

意識と無意識の間に

非常に強い障壁があるということを

示しています

非常に厳しい抑圧です

 

最も深刻な状態です

 

こういう人の心の奥底は

なかなか知ることが出来ず、

ホメオパシーでも

難しい患者さんとなります

 

しかしこんな特徴から

レメディのヒントが見つかります

 

不眠の問題があるのです

 

朝目覚めた時に

一晩中頭の中が活動していたかのように

疲労していて

疲れ切っています

 

こんな深刻な状態にある人でも、

レメディが見つかれば、

無自覚だった感情に気がついて、

自分の問題を認識できるようになり、

本来の自分の姿に戻っていきます

 

そんな姿を見せられた時に

ホメオパスはとても感動します!

 

この仕事をやっていてよかったと

思う瞬間です

 

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