健康診断や検診をやめる  自然療法

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

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梅雨の晴れ間の

神楽坂。。。

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています

少人数クラスを特徴とした学校です

 

健康診断や検診をやめる

 

 

先日の「50歳からの自然療法講座」では、

ご質問やご相談をいくつもお受けしました

 

ご相談の内容が様々だったために

十分にお答え出来なかったことや、

告知期間が短かったために

受講が出来なかったという方のために、

次回も開講を続けましょうということになり

 

「50歳からの自然療法講座」は

定期的に行うことになりました

(またご案内します)

 

また、毎回テーマを設けて

行うことにしました(今回の反省として)

 

今回のご相談については、

口腔内の不調(歯茎からの出血、歯槽膿漏。。)

睡眠の問題

消化や便秘の問題

漠然とした将来に対する不安

などが多かったのですが、

それ以外にもいろいろと。。。

 

「健康診断」「検診」についての

ご質問もありました

 

みなさんに

「健康診断も検診も受けてません」

というと、びっくりされます

(20代から受けていません)

 

ちなみに

安保徹著書「やめるだけ健康法」には

健康診断や検診をやめて病気を予防する

という箇所があります

 

以下に要約しますと

 

健康診断は、健康維持や

病気の早期発見のために

病院で定期的に受ける検査です

 

検診は、ガン検診やメタボ検診など

特定の病気にかかっているかどうかを

調べるために病院で受ける検査です

 

基準値に収まっていると

「おおむね健康です」と言う

安心をもらえます

 

基準値ギリギリだと

病気予備軍として

半病人扱いとなります

 

そもそも血圧、中性脂肪、コレステロール値

といった検査項目自体が

仮に高くても体に悪さをしないものが

ほとんどです

 

さらに基準値そのものが最初から低く

設定されているのでは。。。

と言う疑いもあります

 

そのために

健康診断や検診を受けたほとんどの人に

何かしらの異常が見つかってしまいます

 

病人でない人まで

薬を処方されて

本当の病人になってしまいます

 

もし意図的に低く設定されているとしたら

何故なのでしょう。。。

 

薬の多くは対症療法で、

服用を続けると

低体温や血流障害を招いて

免疫力を低下させるので、

検査の結果を受けて薬を飲むと

健康からさらに遠のいてしまうわけです

 

さらにはこうした

検査や検診により

交感神経が緊張し

免疫力が低下していきます

 

こうしたことを

どう考えましょう!?

 

「健康診断」「検診」を受けなきゃ!

と言う心理の下には

不安や恐れがあるものです

 

健康診断や検診で

一時的に安心を得られても

次の健康診断や検診まで

不安や恐れは続きます。。。

 

安保先生は

医者任せ、病院任せはやめて

自分の体は自分で守る

意識を持ち続けてください

と締めくくっています

 

先日お会いした尼僧さんは

「病気は自分で作るもの」と

キッパリと仰っていましたっけ

説得力のある言葉です

 

ともあれ、こんなことも

話題になった講座でした

 

 

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