冷たい飲み物、食べ物は絶不調の原因!!!自然療法
冷蔵庫から出して
キンキンに冷えたビールや
冷た〜いコーヒーが
美味しい季節がやって来ましたけど。。。(汗)
東京都新宿区神楽坂で
自然療法の学校を運営しています
少人数クラスを特徴とした学校です
冷たい飲み物、食べ物が絶不調の原因!!!
氷が入ったアイスコーヒーや
キンキンに冷えたビールが
美味しい季節になりましたね〜
さてそんなこの頃ですが
私たちの身体は
季節ごとの気圧や気温の変化に
対応していますね
これをいつもコントロール
してくれているのが自律神経!
つまり副交感神経と交感神経です
夏や冬は
この自律神経の切り替えが
比較的うまくいっていますが
ところがその中間である
春先や秋口は
切り替えがうまくいきません
そして、この季節の変わり目の
自律神経の揺さぶりを
もっと大きくするのが
冷たい飲み物、食べ物です
冬でも冷たいアイスコーヒーや
冷た〜いビールが好きな人は
体温を下げて血管を収縮させることを
1年中繰り返していることになり
季節の変わり目には特に助長されます
自律神経失調症などになりやすいとか。。
年間を通して冷たい物を取ることで
交感神経の緊張が頻繁に起こると
免疫細胞がたくさんあり
消化吸収に関わる腸管の機能が
低下して免疫力が落ちるそうです
心のエネルギーも奪う冷たい飲み物、食べ物
冷たい飲み物、食べ物を取りすぎる害は
自律神経ばかりではないようです
「ミトコンドリア」って
聞いたことがありますね?!
ミトコンドリアは
酸素を使って糖や脂質を
エネルギーに変換するといった
働きがあります
つまりは、ミトコンドリアは
代謝の要です!
そのミトコンドリアのエネルギーが
働かなくなるのも
低体温と低酸素の血流障害です
ミトコンドリアが快適に働く体温は
37度以上だそうです
それが冷たい飲み物、食べ物を
1年中取り過ぎて低体温になってる人は
エネルギー不足になります
さらにミトコンドリアは
紫外線を使ってエネルギーを作るので
紫外線が少ない低気圧のもとでは
エネルギー不足になり
時にミトコンドリアの多い脳の活発さが
減っていくそうです
(おそろしい。。。)
低気圧が張り出す
秋口の紫外線不足と冷たい飲食で
身体は活力をなくし
脳の活力もなくし
鬱っぽい症状が出やすいそうですよ
そんなことにならないように
これから夏本番を迎えますが
冷たい飲み物、食べ物の取り過ぎ
十分気をつけたいものですね!!!
ちなみに安保先生は
心身のエネルギーが不足している時は
りんご、いちご、かぼちゃ、にんじん
ほうれん草、さつまいも、枝豆など
カリウムの多い食品を取ると良いと言います
果物などもあまり冷やし過ぎないようにと!
安保徹「やめるだけ健康法」より