どんなに食べても、太りにくい時間帯がある!

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

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ナチュロパシーの学校を運営している経験から

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緊急事態宣言が31日まで延長されることになりました。

数ヶ月もの外出自粛が続くと、

思った以上に体調を乱してしまうことも考えられます。

 

外出自粛が解禁になったけど、なんとなく調子が悪くて

外に行く気にもなれないなんていうことがないように

気をつけたいものです。

 

東京新宿区神楽坂で自然療法の学校を運営しています。

神楽坂の明るい街にある、少人数クラスを特徴とした学校です。

 

巣篭もり生活も終わってみれば、気になる体重の増加。。

 

巣篭もり生活になり、買い物も3日に1回にしましょうと

長持ちするような食品を買うことが多くなりますよね。。

 

巣篭もり生活を楽しいものにしようと、

こどもたちとホットケーキを焼いたり、

ケーキやクッキーを作ったりされるご家庭も多いらしく、

スーパーに行くと本当に小麦粉やホットケーキミックス

などスッカラカン。。。

 

かたや、スナック菓子をまとめ買いなんて人もいるのでは。。

 

どちらにしても、外出自粛が終わってしまえば

気になる体重の増加。。。汗汗汗

そんなことにならないようにと、こんなことを調べてみました。

 

 

こんなことに〜 トホホ

 

 

時間栄養学

 

体内時計」という言葉を聞いたことがありますか?

 

私たちの体には「体内時計」と呼ばれる

体のリズムを刻む「時計」があると言われています。

 

体内時計は1日の時間のサイクルを刻み、

体内へ脂肪をため込んだり、

たまりにくくしたりするそうです。

 

睡眠、血圧、体温、ホルモン分泌などの

重要な生理機能もコントロールしているのだそうですよ。

 

そして、

この「体内時計」のリズムが乱れると、

代謝機能が低下して肥満の原因となるのだとか。

 

そしてこの「体内時計」を利用して、

食事を摂る時間や

どのように食事を摂ったら良いのかを研究する

時間栄養学」というものがあるのだそうです。

 

そして「時間栄養学」の研究により、

食べても太りにくい時間帯があることが

わかってきたのだそうです。

 

その考え方によると、

どんなに食べても太らない時間帯は

起床後12時間以内なのだそうです!

 

これには条件が二つあり、

1、起床後に朝食を食べる

2、起床後12時間以内に朝食、昼食、夕食

を済ますことだそうです。

 

朝食を摂ることで

体内時計が1日のリズムを刻み始め、

食べないと体がリセットされないので

脂肪を溜め込みやすくなるのだそうですよ。

 

起床後12時間が過ぎると体内時計の働きで、

食べたものが脂肪として

体に蓄えられやすくなるのだそうです。

 

つまり、

私の場合だと午前5時に起床するので、

夕方17時には夕食を済ませなくては

ならないということ!

 

お坊さんに肥満が少ないのは

こんなところにも理由があるのか?

(中にはそうでないお坊さんもいるかも。。)

 

考えてみれば、ね

昔の暮らしはこうだったんだなぁと思います。

日が昇る頃に起床して、

日が沈むと同時に活動を終える、

電気がない時代なんかはそうだったのだ

体内時計に沿って暮らしていたわけですね。

 

今はといえば、

日が暮れた後の方が煌々と眩い街、

毛穴まで見えるような明るい部屋、

てな具合で

体内時計などは狂いっぱなしか。。。

 

生活習慣病の予防に

 

ところが最近では、

生活習慣病の予防などに

この「時間栄養学」の考え方を

利用しているとか。

 

「進歩」から「退歩」に戻る

試みを推奨しているかのようです。

 

起床後12時間で3食を済ますこと、

朝食を摂ることを守って生活をすれば

多少食べ過ぎても体内時計の刻むリズムの

おかげで太りにくい体になっていけるのだとか。

 

 

 

 

 

 

何を食べるかも大事だけれど

その食べ方も大事なのですね!

 

「食の世界」も日進月歩

いろいろな考え方もあるけれど

「体内時計」に沿って食べる考え方は

理解できると思いませんか?

 

そうはいっても、

やはり食べ過ぎには気をつけましょうね〜!

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 - ナチュロパシー, 心のこと, 食べること、飲むこと