多くの病気の「カギ」は心にあった!
「もう仕事なんて辞めてしまいたい。。」「生きているのも嫌になっちゃった。。」などなど、
悩みの中にスッポリとはまってしまっている時って、どう考えても、どうあがいても上手く行か
ないものですよね〜!?
ところが、人からのちょっとした「褒めことば」で、落ち込んでいた気持ちがスーと晴れやかに
なって、身体にも「力」が蘇って来ることってありますよね!?
ということは、それだけ「心」と「身体」は密接に繋がり合っているっていうことなのです!
こんばんは、東京スクールオブホメオパシー代表の黒澤今日子です。
東京新宿区神楽坂でホメオパシーの学校を運営しています。
心と身体は繋がっているってどういうこと?
「病気が教えてくれる、病気の治し方」という、二人のドイツ人セラピストが書いた、大ロング
セラーの本があります。
この本は、ホメオパス(ホメオパシーの療法家)を目指す生徒さんには必ず読んでもらうことに
しています。
著者は、「形あるものにはかならず中身がある」という前提に立ち、「身体に出た症状はどれも
心中に意味を持っている」と言い、
身体と心のつながりに焦点をあてて、症状の持つ象徴性を述べています。例えば、
腎臓の調子が悪い人は、
1. パートナーシップについて、どんな問題があるか?
2. パートナーの欠点だけが問題だと考えてないないか?
3. パートナーの振る舞いの中に、自分自身を見るように心がけているか?
4. 昔の問題にこだわっていて、成長できずにいるのではないか?
皮膚病を患っている人は、
1. 自分の周りに境界線を引いていないか?
2. 人との付き合いはうまくいっているか?
3. 人を寄せ付けない態度の裏に、近づきたいという願望はないか?
4. 境界を破って姿をあらわそうとしているものは何か?(性、衝動、情熱、攻撃性、感動など)
心臓に問題がある人は、
1. 頭と心、理性と感情のバランスは取れているか?
2. 感情に自由を与えているか?感情を口に出すことはできるか?
3. 心から愛し、思う存分に生きているか?
4. 自分の人生は自然のリズムで動いているか?しゃちこばったリズムにはめ込んでいないか?
など、身体症状と心の関係を説明しています。
ホメオパシーで考えると納得出来るところがあります。
これを読まれて、あなたには何か心当たりがありますか?
学ぶことが癒しになるホメオパシー
ホメオパシーの原点には、この心と身体は繋がっているという考え方があります。
そのために、ホメオパシー療法を訪ねる方々は、身体の問題だけでなく、心の問題を持つ方もい
らっしゃいます。
つまり、ホメオパシーには「皮膚科」「胃腸科」「心療内科」などの分類がないのです。
心も身体も繋がり合っているのが人間ですから、それらを切り離して考えることは出来ないわけ
です。
さらには、多くの病気や問題のカギは「心」にあることも事実です。
そのために、ホメオパシー療法で病気や問題を解決出来た方々には、「気づき」や「心の変革」
が起こります。
ホメオパスとして、そこに立ち会えた瞬間はとても感動します!
もうひとつ、ホメオパシーを学ぶことで意識の変革が起こることがよくあります。
ホメオパシー療法を受けてそれが起こることはもちろんのことですが、ホメオパシーを学ぶこと
でも起こります。
今学んでいる生徒さんたちの中でも、意識の変革が起こり始めています。
昨年は私自身があるセミナーの中で、意識の変革を感じ始めました。
意識の変革とは、大それたことばかりでなく、小さなことから起こります。
今まで自分が囚われていた「何か」に、気づくことから始まりまり、気づく過程の中で葛藤や戸
惑いも生じながら起こって行きます。
良くも悪くも今までその囚われの中で生きていたのですから、自ら変わっていく時に人は少しの
抵抗を見せるわけですね〜
人間は成長したい生き物です。
意識が変わるということは、成長の扉が開かれ、視野が開かれ、選択肢が増えていくことです。
意識が変わると可能性が広がる
先ほどお話しした様に、ホメオパシーの「セッション(健康相談)」には、様々なご病気や問題
を抱えた方が来られます。
うつ病やパニック障害など心の問題をお持ちの方も、アトピー性皮膚炎や電磁波・食物アレル
ギーでお困りの方、てんかん、喘息。。。
病院へ行っても、どこに行っても治らなくて、わらをもつかむ思いで来られる方も少なくありま
せん。
ホメオパシーを体験された方からのご紹介で来られる方がとても多いです。
職場の同僚に聞いて、お友達から教えてもらってなど。
ご自分の身近な方からその体験を聞いて、「ホメオパシーは知らないけれど、今の自分の症状が
少しでも良くなるのなら、思い切って行ってみようかな」と来られます。
ホメオパシーのセッションは、病院とは違うので、時には何を話して良いのかためらいながら
も、最後は、「自分の話をこんなにゆっくりと聞いてもらえて、自分のことを話せるって気分が
いいですね」と帰られて行かれます。
そして、レメディを摂った後は、小さなレメディで、何年も抱えていた症状が消えていくことに
どの方もみな驚かれます!
私の娘は、何年も抱えていた「てんかん」の発作がなくなりました。
11才でレメディを摂って、29才の現在までまったく発作はありません。
頭部の手術をして以来、電磁波と食物アレルギーで普通の生活ができなかった方が、今では携帯
電話も持つことができて、なんでも食べられるようになりました。
医師から、電気ショック療法を勧められるほど重いうつ状態であった方は、時間はかかりました
が、今ではお薬からも解放されて、お仕事も再開され、元気に充実した生活を送られています。
今まで知らなかったという方、こんな方法もあるのです!
ホメオパシーのレメディが、その方の意識を変えていくお手伝いをするのです。
そして、意識が変わることで、今まで抱えていた病気や問題を自ら手放していかれるのですね!
治らないとあきらめないで、お薬を飲むしか方法がないとあきらめないで、意識を
変えるとこんなに可能性が広がるのですから!
東京スクールオブホメオパシー代表
(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子
東京都新宿区天神町64神楽坂アトリエ64 2F(地下鉄東西線神楽坂駅矢来町出口より徒歩4分)
℡ 03-5227-8305