プラムヴィレッジ@ボルドーからサイレントカフェ@ベトナム・ホイアンへ
年末にかけてベトナムを旅行してきました。
ベトナムのダナンから少し行ったところのホイアンを訪れました。
提灯で有名なところです。
ホイアンで偶然立ち寄ったカフェがとても素敵で、
昨年訪れたボルドーのプラムヴィレッジからのご縁を感じました。
東京新宿区神楽坂で自然療法の学校を運営しています黒澤です。
神楽坂の明るい街にある、少人数クラスを特徴とした学校です!
ご縁
私はお茶を注文しました
昨年思い立ったように行くことを決め、仲間2人とベルリンから
ボルドーへ飛び、夜の道をタクシーでプラムヴィレッジを訪れました。
プラムヴィレッジのことは、以前に座禅断食の会で辻信一さんから
初めてお聞きしたのです。
辻さんの話はとても強く印象に残ったのですが、いつの間にか
プラムヴィレッジは日常の中に埋没されて行きました。
ところが昨年、雲水の星覚さんの禅の旅でご一緒した方から
フランスのプラムヴィレッジの話が出て、にわかに思い出されたのです。
ベルリンで禅を普及されている星覚さんを訪れたいと
思っていたところだったので、
それならベルリンからボルドーは近い、これは行かねば!と、
考えるより行動すると言ういつもの私は、仲間を連れて
ベルリン、ボルドーへの旅に向かったのでした。
プラムヴィレッジについては、この前のブログで少し書かせて
いただいたので、今回はその後のご縁についてのお話です。
サイレントカフェ@ベトナム・ホイアン
カフェの中では、筆談かこんなコルクを使います
ベトナムは春に続いて2回目。
今回は初めてダナンから少し行ったところのホイアンへ
行ってみました。
提灯で有名なところですね。
ホーチミンと違って、昔ながらの風情が残る
日本人の私でも何か懐かしさや郷愁のようなものを誘われる
そんなところです。
一緒に行った娘が、行ってみたいカフェがあると言います。
ベトナムはコーヒーの生産量でブラジルに次ぐ世界第2位なのです。
それは行かなくちゃです。
そのカフェは、耳の聞こえない人たちが働くカフェという予備知識
くらいで行ったのです。
当然、コミュニケーションの方法は筆談。お客さんもカフェの
静寂を楽しんでいるかのように、静かにお茶を飲んでいます。
想像通り、旅のいっ時を心静かにお茶を飲みながら過ごしました。
お茶を飲みながら店内を見回すと、びっくり!
ティクナットハンの書籍のコーナーがあるではないですか!!!
どうやら、ここはティクナットハンと何やら関係の深いカフェなのか??
そうだ、ここは彼の故郷ベトナムなのです。
ボルドーのプラムビレッジで経験したように、
マインドフルネス、呼吸を整え、今ここにあることを感じながら
静かにお茶をいただく、なんとも贅沢なひと時でした。
東京スクールオブホメオパシー代表
(株)スタンダードホメオパシー代表取締役 黒澤今日子
東京都新宿区北町19番地メゾンアイ106
℡ 03-5227-8305