暑くなってきましたが、汗は抑えてはいけない!
5月も半ばになり、
いよいよ暑くなってきました!
マスクも鬱陶しい。。
朝ヨガでは、だんだん汗の量が
増えてきて、
汗をかくとやっぱり
気持ちがいいですネ〜
東京新宿区神楽坂で
自然療法の学校を運営しています。
神楽坂の明るい街にある、
少人数クラスを特徴とした学校です。
汗の対策
運動での汗は気持ちの良いものですが、
日本の夏は尋常でない暑さ、
汗対策は必要です。
むろん、都会の夏はクーラーや扇風機を
上手に使いながら
過ごさなければなりません。
そして汗をかいたら、
汗をかいたままにしておくと、
汗の成分の一部が刺激となり、
細菌感染や炎症が起こりやすくなる
こともありますね。
特に夏は大量の汗を掻くので、
また、紫外線にあたると赤みやかゆみ、
腫れが出て皮膚炎を起こすことも。。。
紫外線の問題もありますね!
特におこさんは肌が弱いので、汗や
紫外線には気をつけなくてはね。
ひどくなると、「とびひ」になって
しまうこともあります。
汗によってかゆみが出た時には、
ホメオパシーの
Rhus-t.(ルストックス)という
レメディがいいです。
紫外線からのかゆみには、
Na-m.(ナトムール)が良いでしょう
制汗剤はよくない
昔のこどもは、お風呂から出ると、
「シッカロール」という白い粉を
パタパタと身体にはたいてもらって
いました。
覚えのある方もいらっしゃるのでは?
あの「シッカロール」は汗止めとして
使われていた訳ですが、
実は体からでる汗などは止めては
いけないのです。
汗は出る必要があって出ているので、
それを抑えてはいけないのです。
多くの方がこれを知りません。
ただし、汗も大量にかくと、汗の出口が
詰まって炎症をお越して、
あせもになりやすくなるので、
こまめにタオルで拭いたり、
シャワーを浴びたりすることが大切です。
また、市販のあせも用のローションや
クリームもあまりお勧め出来ません。
病院に行けばお薬が出されるかもしれま
せんが、
薬は治す物ではなく、症状を抑えるだけ
です。
また、抑えられた症状は
おさえられた分だけ、
もっと強い形で症状として
あらわれてくるので、
安易に頼ると大変なことになります。
夏はまた、金属が汗で溶け出し、
ネックレスのあたる皮膚や
ピアスをしている耳が赤くなったり、
かゆみが出て来たりすることがあります
このような場合には、まずは金属以外の
アクセサリーに変えるなどの工夫や、
直接皮膚にあたらない工夫が
必要となりますが、
そんな金属アレルギーには、
Apis.(エイピス)やNat-m.(ナトムール)
のレメディが役にたつかもしれません。
一般的にかゆみは冷やすと緩和されます。
また、紫外線よけに、日傘や帽子、
アームカバーなどを
利用するといいですね!
出来るだけ汗の吸収を助ける「綿」の
素材の物を身につけられると
いいでしょう。
できるだけ、
制汗剤やお薬などの使用を控え、
工夫をして過ごしたいものです。
本日ご紹介しているレメディは一般的な
レメディです、ご参考まで♡