花粉症はコンビネーションレメディから

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

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花粉症、そろそろ大丈夫ですか?

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています。

神楽坂の明るい街にある

少人数クラスを特徴とした学校です。

 

されど花粉症

 

2021年春の「花粉飛散数」は

例年に比べて少ないらしい

 

花粉飛散数(スギやヒノキ)には、

前年の夏の気象条件と

その春の花粉の飛散量が

大きく影響するのだそうです

 

これを聞くと

「今年は花粉症、だいぶ楽かなぁ」と

若干安堵しながらも、

 

日本で花粉症を持つ人の数は

正確にはわかっていないながら、

今では「国民病」とも言われている

花粉症ですから。。。

 

毎年悩まされる人は、

今年は飛散数が少ないと聞いても

やはり安心してはいられない

 

ひと口に花粉症と言っても

症状はいろいろで、

軽い人もいれば重症の人もいるし、

重篤な病気ではないが

たかが花粉症というなかれ!

 

目玉をくり抜きたいほど痒い。。

喉に手を突っ込んで掻き回したいくらい痒い。。

皮膚はもう掻き毟ってしまいボロボロだ。。

 

鼻水は水道の栓をひねったかのように

流れっぱなしで、1日ティッシュ3箱はザラ。。

鼻が詰まって呼吸ができなく、眠れない。。

 

それはそれは苦しくて

仕事もできないし、

日常生活が送れない。。

 

薬は嫌だけど仕方なく飲む

飲んでもすぐに症状がぶり返し、

量はますます増えていく

副作用で眠くなるし、

仕事も運転もできない

 

かつての私もそうだったっけ。。

 

コンビネーションレメディ

ホメオパシーのレメディを

一番最初に体験する人の中で、

花粉症がきっかけという人は少なくない

それだけ花粉症の人は多く、

薬を飲んでも量が増えるだけだし、

なんとかもっと良い方法がないものかと

みんな思っているからだろう

 

私の学んだホメオパシーは、

創始者であるハーネマンからの教えである

クラシカルホメオパシー!

 

どんな病気も

心身のバランスの乱れが原因と考え、

バランスの乱れをもとに戻すことで

現れている症状が緩和すると考える

 

花粉症であっても

花粉は症状を発現させるきっかけに過ぎず、

心身のバランスの乱れが

症状を引き起こしていると考える

現に花粉が飛んでいても

花粉症の症状など全く出ない人もいる

 

また、花粉症といえども症状は様々で、

症状の特徴によって必要なレメディも

変わってくる

 

その人の症状と似ている症状を持つ

レメディが、

乱れたバランスをもとに戻す

 

この時の症状とは

必ずしも体の症状だけではなく

心の症状も含めてだ

 

イライラする

怒りの爆発

ひとりでいたい

ひとりでいたくない

仕事が捗らず人に当たってしまうなど

人によって

花粉症の時の心の症状もいろいろ

 

こうやって

心身の状態を観察して

その人の心身のトータルと似ている

単一(一種類)のレメディを探していく

 

一種類なのだ

鼻水もあり、くしゃみもあり、頭が痛いと

いくつもの症状があっても、

それらの症状を持つレメディ

一種類なのだ

 

そうすると、

自分に合うレメディを探すには、

ある程度の知識が必要となる

 

ここですでに

「あ〜、やっぱりめんどくさい。。。」

と諦める人もいる

 

しか〜し、

諦めるには早過ぎる!!

 

お助けレメディがあるのです!

 

それが「コンビネーションレメディ

と呼ばれるレメディ!

 

私が学んだクラシカルホメオパシーは、

心と体の全体(トータル)と似ている

全体(トータル)を持つレメディが、

乱れたバランスをもとのバランスに

戻していくと考える

 

例えば私の花粉症には

私の心の症状と体の症状のトータルと

似ているトータルの特徴を持つレメディが

私の心身のバランスを

本来のバランスに戻していくわけだ

 

その結果、

花粉症の緩和だけではなく、

活力を取り戻し、爽快感をもたらし、

気力まで充実させることができる

 

こんな素晴らしいことが起こるのだが

探し方がわからないと見つからない

 

そこで登場するのが

コンビネーションレメディ

 

例えば花粉症用のコンビネーションレメディ、

花粉症に対応できるレメディを

数種類混ぜて作ったもの

 

いわゆる先ほどの私のトータルに合う

単一のレメディではなく、

花粉症用の大衆薬(レメディ)のようなもの

 

そのために、

活力を取り戻したり、爽快感を

感じるところまでの効果はないが

誰でもがすぐに使える手軽なレメディだ

 

クラシカルホメオパシーを

実践する身にとっては、

クラシカルの考え方ではないけれど、

西洋薬を飲むよりいいし、

とにかく体に優しい

 

コンビネーションレメディには、

慢性疾患や難しい病気に対応する

そういうものはないが、

日常的に起こる問題に対応するものは

いくつかある

 

その人の全体像をカバーする

単一レメディは

素晴らしい効果を発揮するが、

コンビネーションだって

お助けレメディである

 

花粉症用のンビネーションレメディも

いくつかあるから

そんなレメディについても

2月からのセルフケア講座でご紹介します

セルフケアコース

コロナの感染拡大で、

日常が戻るには時間がかかるかもしれないが、

こんな時には、

普段読めない本を読んだり、

植物を育てたり、

料理をしたり、

新しいことを勉強するのも良いのでは?

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 - ホメオパシーとレメディ, ホメオパシーセルフケア