交通事故のむち打ちから胃の激痛に！ホメオパシーで考える心と体の関係
事務所の前の小学校から
子供たちの元気な声が聞こえてくると
暑さで萎びた体に元気をもらうようです（笑）
東京新宿区神楽坂で
自然療法の学校を運営しています
少人数クラスを特徴とした学校です
むち打ちにはアルニカ
「ホメオパシーセルフケア・
マスターコース」が始まっています
外は暑いけれど、
休憩を忘れるくらいに
集中して勉強しております（笑）
なにしろ、
セルフケアをマスターするのですから
みんな真剣です！
なるべくいろいろな人の「経験」を
話の中に織り込もうと思っているので、
「へ〜」とか、「面白いなぁ」と
興味深く思われる様です
今日のこの話も
実際にあったお話です
ある時、
昔ホメオパシーのセルフケア講座を
受講されたという方から
メールをもらいました
（かれこれ６年くらい前の受講生でした）
以下はその内容です
３日前に車を運転していて
事故を起こしてしまいました
（車同士の事故）
私の車は廃車になるほどの事故でした
事故直後は警察が来て
相手の方との話し合いやら
事故処理をしました
幸に双方とも大した怪我もなく
「ホッと」しましたが、
家に帰る途中で
むち打ちのような症状が出てきました
ホッとしたら、痛みが出てきた様です
首から肩にかけてかなり痛みが出てきて、
家に帰ってから
セルフケアで学んだ通りに
アルニカを数粒摂ったところ、
次の日には全く痛みがなく
驚きました！
あんなに痛かったのに。。。
レメディってすごいと思いました
ところがそれから数日経った今日、
酷い胃の痛みで七転八倒です。。。
胃の痛みの原因には
全く思い当たることがありません。。
すみませんが
レメディは何を飲んだらいいでしょうか？
というメールでした
心と体の関係
そこですぐに
アコナイトを摂ってくださいと
返信しました
するとその方は
すぐにアコナイトを摂り、
ものの数分で痛みが消えたそうです
その後、
痛みが治まったその方から
「何で胃の痛みにアコナイトだったのか？」
とまたメールが来ました
初期症状だったから？
（アコナイトはどんな症状でも
初期症状に使います）
でも胃の痛みが出て数時間経っているので
初期でもありません
胃の痛みには他にもっと
考えられるレメディがあるので
どうしてアコナイトだったんだろう
と思ったのでしょう
アコナイトはあらゆる初期の症状に
使うレメディですが、
恐怖やショックの後のトラウマにも
使うレメディです
その方のむち打ちの症状には
アルニカはベストの選択でしたが、
肉体的なショックだけでなく
精神的にもショックや恐怖を
感じていたことでしょう
人は、無意識に自分の中に起こっている
ショックや恐怖を抑え込むものです
その前に事故処理など
やらなくてはならないことがあると
そうなります
でも、精神的なショックや恐怖が
無くなったわけではないので、
そのショックや恐怖がまだ残っていることを
体は「胃の痛みとして表現している」のです
症状として表現されないものはない
ショックや恐怖も心の症状です
それが解決されないまま残ると
体は解決されていない問題を
痛みなどで表現することがあります
ホメオパシーの創始者である
ハーネマンの言葉です
ところがこの痛みを
「西洋薬」などで抑え込んでしまうと
痛みは取れますが、
ショックや恐怖は抑え込まれて
もっと深刻になります
例えばその後
突然パニックに襲われるようになったり、
突然心臓がバクバクしたりする様になる
などです
（自分ではどうしてだか心当たりがない）
西洋薬で抑えることは
決して根本的な解決にはならないのです
ホメオパシーの特徴は
どんな症状に対しても
根本的な解決をするところにあります
心と体は全て繋がっているわけです
８月からセルフケア初級コースが
始まります！
以前からちょっと興味があって。。。
という方にお勧めです
目から鱗の話がいっぱいです！
レメディのプレゼントもありますよ〜
お気軽にご参加ください
https://homeopathy-classicalschool.com/selfcare-course/
