ハーブ療法はなぜ効くのか?

   

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ハーブ療法はなぜ効くのか?

 

最近、ハーブに関する議論の際にも

ローズマリーには何々という有効成分が入っていて

これが効くのであるといった議論が

目立ちます

 

私は、このような記事を見るたびに

なぜ「有効成分が効く」という文句が必要で

「ローズマリーが効く」だけではいけないのか

疑問に思えてなりません

 

有効成分に関する議論によって

ハーブ学が進歩したのでしょうか?

 

私の個人的な意見では

有効成分に関する議論は

カプセル化、錠剤化を進め

ハーブ自体に対する尊敬の念を

失わせているという点で、

ハーブ学を後退させてはいても

進歩させてはいないと思います

 

生化学の議論をしないと

進歩したように思わない人々や

納得した感じがしない人々は

ハーブとは何かを知らない人たちであることは

間違いありません

 

「部分」でなく「全体」としての「ハーブ」を

感じることができない人たちなのでしょう

 

これは「ホメオパシー医学への招待」

(松本丈二著)の抜粋です

 

この本は平成11年に第1版が出るのですが、

松本さんとはまだご本が出版される前

オックスフォードでお会いした時に

そのコンテンツを見せて頂きました

 

松本さんはホメオパスではありませんが、

ホメオパシーについて

非常によく書かれていたことに驚きました

 

松本さんは生物学者であり、

食事療法やハーブ学についても

とても詳しい方で、

食事療法の次にセルフケアとして重要なものは

ハーブ療法と言っておられます

 

先に抜粋してご紹介したところは

私自身が松本さんと同じように感じていたことです

 

「部分」としてではなく

「全体」としてのハーブ

そこにこそハーブの魅力があり、可能性があります

 

現代薬理学の祖はハーブ学であり、

ホメオパシーもハーブ学から生まれています

 

現代薬理学よりホメオパシーより歴史の長い

ハーブ学です

 

その歴史が長く、叡智の詰まったハーブ学が

5/20(土)からスタートします

 

「ハーブ療法はなぜ効くのか」

その謎がきっと見えてくると思います

途中からでも参加ができます

 

みなさんもハーブの世界を覗いてみてください!

https://homeopathy-classicalschool.com/naturopathy-course/

 

 

 

 

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