経皮吸収の害を考える（ナチュロパシー）
なんと暖かい日！！！
東京都新宿区神楽坂で
自然療法の学校を運営しています
少人数クラスを特徴とした学校です
意外と気がつかない経皮吸収の害
お風呂の楽しみはそれぞれですが、
お風呂の時間をもっと快適にと
「入浴剤」を使う方も
多いかもしれません
ところが、この「入浴剤」も
化学合成品であることを忘れて
いませんか？
体に良くないものを入れたくないと
食べるものには気をつけていても
皮膚から入ってくる「害」については
忘れがちかもしれません
皮膚は人の臓器の中でも、
一番大きな臓器です
この一番大きな臓器は、様々な物を
経皮吸収として吸収してしまいます
市販の入浴剤に使われている物の
多くは、石油由来の香料や着色料を
使った科学合成品です
しかも入浴時は、体をボディソープで
洗っているので、
皮膚のバリアが弱くなっていて、
湯温で体が温まっているために、
余計に皮膚への浸透が高まります
日本の入浴法は、世界に誇れる
健康法だと思っていますが、
せっかくの入浴も、
経皮吸収の害にあっては勿体無いです
特に経皮吸収の割合が高いと言われるのは
頭皮、脇の下、デリケートゾーンなどの
毛量の多い部分だとか。。。
ヘアカラーや脇の下の制汗剤
生理用のナプキンなども
注意したほうが良いですね！
さて、入浴ですが
やはり何か入浴剤が欲しいな〜
という時は、
こんな入浴剤がありますよ！
＊安心シュワシュワ入浴剤
重曹とクエン酸を２対１で混ぜた
手作り入浴剤
香りが欲しい時には、これに好み
の精油を垂らします
＊ドライハーブの入浴剤
ドライハーブをガーゼに包んで
湯船に！
ハーブの知識のある方は、その効用
を考えてブレンドします
１種類より、数種類ブレンドした方が
香りがいいですね
＊フレッシュハーブの入浴剤
ハーブがたくさん収穫できたら
一握りをガーゼに包んで湯船にポン！
簡単で、安心な入浴剤で、お風呂タイムを
楽しみましょう〜♡
