ホメオパシーで考える症状とは ‘セルフケア講座から’

   

忙しい毎日のナチュラル健康習慣

 

〜からだ想いのメールマガジン〜

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さて、またまた前回のお話しの続き。。。。

 

東京新宿区神楽坂で

自然療法の学校を運営しています。

神楽坂の明るい街にある

少人数クラスを特徴とした学校です。

 

症状はサイン!

 

ホメオパシーでは、

心身全体に調和がなく、

バランスが乱れていることを

病気、病と考えるというところまで

お話ししました

 

心身を統合し、調和をもたらし、

バランスを取る力のことを

ホメオパシーの言葉で

バイタルフォース(Vital Force)

と呼ぶことも

 

要するに、

何かの原因でバイタルフォースが乱れると

病を引き起こすのであります

 

バイタルフォースの乱れを教えてくれている(汗)

 

では、バイタルフォースはその乱れを、

私たちにどうやって教えてくれるかというと

症状という形で教えてくれるのです

 

頭が痛い。。

発疹が出た。。

耳鳴りがする。。

ショックを受けた。。

怒りが爆発した。。

などなどあらゆる症状として

 

現代医療では

現れた症状を治療目的とし、

ホメオパシーでは

現れた症状をヒントに

乱れたバランスを元に戻そうとする

 

私たちは色々な原因で

心身のバランスを乱し、

様々な症状を生み出します

症状だけにアプローチをしても

元々の原因であるバランスの乱れを

本来のバランスに戻さない限り

本当の意味で治るとは呼べないのです

 

そしてこの症状こそ

私たちにとってはありがたく

大事なものなのです

 

風邪といっても

誰一人同じ風邪はいないのです

 

一郎くんの風邪は、

下痢と胃の痛みとイライラする風邪

二郎くんの風邪は、

寒気と体の痛みと落ち着かない風邪

三郎くんの風邪は、

頭が重くて怠くて疲労感の強い風邪

といった具合に皆違う

 

現代医療は風邪を引いたら

誰もが風邪薬という

既成服を着せられる

 

ホメオパシーでは、

風邪のレメディなどというものはなく、

それぞれの人の症状に合わせて

レメディを考える

まるでオーダーメイドの服

ようなものかな

 

次回はプルービングのお話を!

 

To be continued…

 

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